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2008/01/11

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調整(3)
調整が続きます。
走りが重いとは思っていましたが、ついにバック走行が出来なくなりました。どこかで大きな摩擦があります。
第1台車、第3台車、エンジンをスクエアシャフトをスリーブから抜いてフリーにしておいてモーターを回してみても、やはり現象が変わらないことから、問題の箇所は第2台車であるというところまではすぐに分かりました。
ところがこのあと、問題はベベルギヤの噛み合わせにあると考え、長時間あれこれと調整してみましたが、どうしても解決しません。
最後にヘリカルギヤを観察すると、ギヤの歯の磨耗(というより傷)の状態から、歯の面どうしが正しく当たっておらず、歯の角が当たっているように見受けられました。
そこでギヤの噛み合わせをよく見ると、センターが合っておらず、モーター側のギヤが右に0.3ミリ程度ずれていることがわかりました。
ボルスターにハンダ付けしていたギヤの軸受けをいったん外して、ボルスターの穴を左側に0.3ミリ広げ、軸受けを左にずらしてハンダ付けし直しました。
この修正のあとギヤを回してみると、かなり滑らかに回るようになりました。しかし、回転時に車輪に負荷を加えると、ギヤの噛み合わせが極めて渋いです。これではいけません。
モーターユニットのヘリカルギヤは快調に回っており、見た目にはそれと同じように組めているように思えるのですが、どこが違うのかわかりません。もしかして、無理な運転の結果、ギヤを痛めてしまったのではないかと心配です。
第2台車の段つきネジのセンターピンから普通のネジに替え、台車が回転しないようにボルスターに固定しておいて、机の上で裏返しに置いて通電し、十分オイルを注しながらギヤの当たりが出るまで廻してみようかと思っています。
点検中にモーターユニットの大きい平ギヤがフレームステー(円柱)に当たっていることが分かったので、ステーを少し削りました。(下の写真の円内の部分)
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2008/01/12
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調整(4)
懸案の第2台車がモーターユニットの動力で回転させられるという問題の解決に挑戦しました。
単機で負荷を掛けないで走らせる分にはそれほど問題はないのですが、それでも台車が車輪とレールの遊びの分だけ曲がった状態で走ります。逆行すれば反対の方向に曲がった状態で走ります。見た目にも美しくありません。
トレーラーを牽かせるなどの負荷を加えると、ポイントなどで脱線してしまいます。
はじめ、第2台車を固定することも考えましたが、そうするとR=1000のカーブの通過がやっとで、シェイともあろうものがそれではいかんだろうと思い固定はとりやめました。
昨晩寝入りばな、ベッドの中でぼんやり考えていると、ふと、第2台車とテンダーの台車との間は距離が短く、テンダーと結べばいいではないかというアイデアが浮かびました。飛び起きてスケッチだけ描いておき、今朝、さっそく工作に取り掛かりました。
第2台車のボルスターからアームを伸ばして先端をテンダーの床下に止めれば台車はテンダーの方向に固定され、動力による回転をゆるさないという仕掛けです。
しかし、第2台車の前後輪は上下にイコライジングしなければならないので、アームの付け根にヒンジを付けアームの先端が上下出来るようにしなければなりません。またテンダーは電気的に逆極なので、アームの先端を止めるテンダーの受け具はテンダーの床板に絶縁をして止めなければなりません。
そんなことでちょっと面倒な工作になりましたが、0.5ミリ真鍮板から切り出して作った3つのパーツで、なんとか台車の回転を抑える装置を作りました。
第2台車のボルスターにアームを付けるヒンジをハンダ付けしました。ヒンジ部分は板をUの字形に曲げてアームを挟むようにして、アームが左右にほとんど振れないようにしています。
テンダーの受け具はプラ製の段つきワッシャーを使って床板と電気的に絶縁しました。
アームの板は目立たないように横に使っていますが、ヒンジの直前で90度ひねっています。
装置を組み込んだうえでレール上を走らせてみましたがいいようです。
なお、アームは強度的にちょっと心配で、そのうちに曲がってくるのではないかと。洋白板にすればよかったと思っています。
今まで、第2台車が大きく回転すると、ラインシャフトの伸縮ジョイントが外れ、ひどいときにはユニバーサルジョイントの中継ぎ手も外れてしまいますが、このアームを付けることによって、そのような事態は生じなくなりました。大成功、久々のヒットです。
しかし、よそのレイアウトに行ったりすると、S字カーブなんかでどうなるのかわかりません。
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2008/01/13
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とりあえずオフ会
昨日はナガウラさんに生地完成のシェイを見せるため、まだ危なっかしい下回りに、とりあえず上回りを乗せて走らせました。
途中で動かなくなってしまうのではないかと心配でしたが、なんとか社長の面子をつぶさないように最後まで頑張って走ってくれました。
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2008/01/14

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ヘッドランプ レンズ、調整(5)
前後のヘッドランプのレンズを作りました。
ヘッドランプのハウジングに収まるのは1ミリほどの厚さのレンズになりますが、何かのパーツが入っていた手持ちのアクリル(プラ?)ケースの肉厚が1.2ミリだったので、ケースを壊して板を丸く切って作りました。直径約4ミリです。前面だけすこし曲面にしています。ヤスリ掛けの後コンパウンドで研磨しました。
塗装後にはめ込みますが、ランプのパーツの真鍮色がいい感じなので、今度はシルバーは塗らないで接着剤のみで付けようかと思っています。
話は変わりますが、モーターユニットと台車をつなぐユニバーサルジョイントの上と下が少し食い違っていて、中継ぎ手が斜めになって回転しているのが気になり、モーターユニットの後部だけを左に(写真で言うと下に)1.5ミリずらしました。動力床板のネジ穴を長穴にしてモーターユニットの取り付けをずらしただけです。
上回りも支障なく収まることが確認出来たし、ユニバーサルジョイントもほぼ一直線になりました。こんなことでも少しは回転の抵抗が少なくなったかなというところです。とにかく、微妙な調整が求められるロコですね。
しかしまあこんな調子では、いつになったら塗装になるのか見当もつきません。(笑)
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2008/01/15
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総重量
まだ、走りは重いですが、それでも、ヒーヒー、ゴリゴリという走行音は次第に小さくなりつつあり、それにつれてレールのジョイント音が聞こえるようになってきました。うれしいですね。
キッチンスケールに乗せて、改めて総重量を測ってみましたが、テンダーを含め370グラムでした。シェイの場合、テンダーも死重にはならないので、キットのウエイトで十分ではないかと思います。
それよりも、やっと走っている状態なので、走行中に手で止めてやるとスリップしないでモーターが止まってしまいます。他のロコの場合、同様に手で止めると動輪が空転しますが、このシェイはその力がありません。モーターのトルクが弱いというよりはその力が効率よく車輪に伝えられていないためだと思います。まだしばらくは、慣らし運転かたがた様子を見たいと思っています。
固定軸の台車で、集電性能に危惧があったのですが、意外にその点の問題は生じていません。全軸駆動なので、全輪とも汚れは付きにくいようです。
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2008/01/16
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ネオリューブ
足回りの塗装をどうするかベンディングにしていましたが、先日ナガウラさんから「ネオリューブ」なる新兵器をおすそ分けいただいたので使ってみました。
色合いは半つや消しの黒っぽいグレーです。
台車のギヤカバー、軸受け蓋、ステップの真鍮部分に塗りました。
スリーブやシャフトのステンレス部分はそのままでもそれほどおかしくないし、また塗って走行機能に影響が出てはいやなので、そのままにしました。
塗る部分の油分をシンナーで拭き取ってからネオリューブを筆塗りしました。塗料に比べると粘性が低いのでパーツの角などには乗りにくく、地肌が見えがちです。ただ、溶剤がアルコールですぐに乾くので、重ね塗りができます。
見た目の色合いなど、ちょうどよかったと思います。ただし、耐久性などはしばらくしないと分かりません。
おかげさまで足回りが尤もらしく落ち着いてきました。ナガウラさん、ありがとうございました。
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2008/01/17
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洗浄
走りも日を追うごとによくなって来ているので、これ以上の手荒い手直しの必要は無いだろうと判断し、塗装に取り掛かることにしました。
塗装もしくは黒染めの準備のため、動力ユニットと台車を除く各ブロックを洗浄しました。
いつものように、ハブラシにクレンザーを付けてゴシゴシと根気よく洗いました。洗ったというより磨いたという感じですね。
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2008/01/18
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黒染め
カップラー、ドローバー、台車回転防止アーム、煙突の網、同止め輪、火室、テンダー下回り、カマ側のフレームから下を黒染めしました。マッハの黒染め液です。
カマはフロントビームのステップ、エアホース、解放テコやトラス棒、エアパイプなど、塗装が剥がれやすい部分を黒染めしました。足湯に入るごとく、その部分だけ黒染め液に漬けました。
なお、動力床板に付いているブレーキシリンダー、テコは黒染めするのも面倒なので、台車に使ったあのネオリューブを塗ってごまかしました。キャブの窓から見えてしまうウエイトの上面も同様にネオリューブを塗りました。
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