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2009/02/21
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ボイラー・キャブの結合
ボイラーとキャブを結合しました。
ガラス板の上で平面を確認しながら、外からハンダ付けしました。
割りに簡単にハンダ付けできたので、おまけにダイナモをハンダ付けしておきました。ところがこのダイナモ、真鍮丸棒を単に挽いただけのしろもので、丸いボイラーに丸いダイナモを乗せてハンダ付けすることになり、大変難しかったです。これを組んだプロの職人さんは、エイヤッと簡単に付けたんでしょうね。
これでボイラー部の上回りの寸法が決まったので、下回りの設計にかかれます。
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2009/02/22
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ボイラー部下回りの設計、煙室扉
ボイラー部の上回りの骨格が出来上がったので、それが乗るような下回りの設計図をひきました。
煙室の前のデッキは、煙室扉が開くだけの空間が出来るように長さを決めました。
ガーラットの場合、ボイラー部は下にモーションプレートやロッドが来ないので、比較的楽に機器の搭載が可能です。そこで調子に乗って、エアーコンプレッサーは複式をツインで付けることにしました。
ツインコンプレッサーと給水器の付く部分は、ランボードを欠き取ります。前作のガーラットはボイラー径が太く、そのために火室も広く、桁も外寄りになり、側面に大きい機器を付けるのは困難でしたが、今回のボイラーはそれほど太くもなく桁も内寄りに付くので、側面下部に機器を搭載できます。
前ガーラットは、ボイラー部は前後走行ユニットのいずれからも電気的に絶縁しましたが、その結果、ボルスターの構造が複雑になり、また、配線コードの引き回しも面倒になった経験から、今回は後部(テンダー)走行ユニットとは絶縁しないことにしました。ただし、ショートの危険性は増えるので、ちょっと心配でもあります。
図面引きだけではつまらないので、煙室扉(煙室前板)を加工しました。
煙室扉はドロップ製で、レリーフ状のハンドルなどはお粗末ですが、ガーラットの場合、あまり目立たない位置にあるので、このまま使うことにしました。
ヘッドランプは必要ないので撤去しました。
テスリが壊れていたので、一旦全部外して付け直しました。テスリは0.5ミリの真鍮線が付いていましたが、0.4ミリの洋白線に替えました。
ボイラーにきつくはめ込まれ、取れる心配はなさそうなので、止め板などを付けなくてもこのままでいいかなと思っています。ウエイトをボイラー内に入れるために、煙室扉は固定はしません。
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2009/02/23
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ボイラー部・床板
ボイラー部の大床板を作りました。
0.8ミリの真鍮板で作った下板と0.2ミリの真鍮板で作った上板とを重ねてハンダ付けしました。
周囲だけのハンダ付けでは中央部が浮く心配があったので上板に穴を開けてそこからハンダを流して付けましたが、余計な心配が仇となり、加熱し過ぎて上板が波打ってしまいました。ヤスリとサンドゴムで平らにしましたが、写真のように光線のぐあいで凹凸がわかります。だだ、上回りを乗せればほとんど分からない程度なので、これでいいことにします。
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2009/02/24

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前・床ボルスター
前走行ユニットの台枠ボルスターに乗る床ボルスターを作りました。
電気的に絶縁しなければならず、電気パーツ店で買ったプリント基板を挟みました。
下から、0.8ミリ真鍮板2枚を重ねて作った1.6ミリの板に2ミリのネジ穴を開け、これで台枠ボルスターのセンターピンを受けます。
この1.6ミリ真鍮板を上記基板にハンダ付けして止めます。
基板は1.4ミリの皿ネジ4本で床板のネジ穴に止めます。
基板を止めるネジが床板の上に出るのがいやで、初め、基板をネジ止めするための1ミリの真鍮板を床板にハンダ付けしましたが、床板が高くなりすぎて結局じかに床板に止める構造になりました。
床板の高さは間に挟むワッシャーの枚数で調節しました。
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2009/02/25

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後・床ボルスター
前・床ボルスターと違い、後ろは走行ユニットと床板と絶縁はしません。
ボイラー部は後走行ユニットに対してローリングは許さない構造にするために、ボルスターは横幅を広くし、かつ、動輪や台枠との干渉を避けるために、虫の触角のような奇妙な形状になっています。
0.8ミリの真鍮板4枚を重ねて作りましたが、最後に現物合わせで、0.2ミリの真鍮板を追加して、走行ユニット床とボイラー部床の高さを合わせました。
後床ボルスターも床板に1.7ミリネジ2本で止めますが、ネジはキャブ内に出るので、先が床上に出てもかまいません。
センターピンにコイルスプリングを入れ、床ボルスターと台枠ボルスターをより密着させるようにしています。
下の写真はボイラー部床板に前後走行ユニット下回りをつないだ状態ですが、前作のガーラットよりだいぶ長くなりました。豊後鉄道最長のロコになります。
そうそう、ボイラー部床板(ランボード部分)にツインのエアーコンプレッサーと給水器が収まるように欠き取りを入れました。上回りを取り付けるためのネジが通る穴も開けました。
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2009/02/26
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エアータンク
次に床下に長い桁を付けたいのですが、その準備として、桁に取り付けるパーツの取り付け方法を確認していたところ、もとのエアータンク(7ミリ径)では、太すぎて1ミリ弱、ランボードからはみ出すことが分かりました。
そこで、6ミリの真鍮棒で作り替えることにしました。長さはツインコンプレッサーに釣り合うように、40ミリの長いものにしました。
両端のふくらみの加工は、大工道具の大型ドリルを使ってドリルレースで削りました。
帯は、はじめ、0.1ミリの真鍮板帯にしましたが、ハンダ付けが難しくて0.2ミリの真鍮帯に替えました。タンク本体がムクの真鍮棒なので熱伝動がよくて、0.1ミリの帯板だと初めに付けた所のハンダもすぐに外れてしまいます。0.2ミリの帯板であればそれ自体が弾力を持っているので、ハンダが全部溶けても本体にしがみついていてくれるので、易しくハンダ付けができました。
帯を巻く前に、タンクを桁にハンダ付けする時の位置決めをするための足を付けました。本体に穴を開け、1ミリの真鍮線を挿してハンダ付けしました。
パイピング用の穴を開けるのを忘れていて、最後に両端に0.5ミリの穴を開けました。
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2009/02/27

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ボイラー部・桁
前後の走行ユニットをまたいで、ボイラーを乗せる桁を作りました。実物では主要構造物ですが、模型ではほとんど飾りです。
0.5ミリの真鍮板で作りました。床板にハンダ付けする前に、エアーコンプレッサー、給水器、エアータンクを付けるための位置決め用の穴を開けておきました。
ハンダ付けはアルミ角パイプを冶具に使って直角に付けました。大物同士のハンダ付けなので60Wのコテでは熱量が不足でハンダが流れにくいので、100Wのコテを持ち出して来て付けました。
エアータンクも桁に開けた穴に足を挿して、内側からハンダ付けしました。ムクの真鍮材なので、ウエイトが稼げます。
エアーコンプと給水器は後の工作の邪魔になりそうなので、まだ付けません。
上回りも乗せてみました。ネジ3本での固定です。ぴったり収まり、いい具合です。
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