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2005/09/22
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煙室扉(1)
煙室の妻板は0.3ミリ、その内板は0.5ミリ、煙室扉は内側から0.8ミリ、0.8ミリ、1.0ミリの真鍮板を重ねて作ります。
今日は、資料の写真を探し、図面を引き、ケガき、センターにドリルレース用の2ミリのネジ穴を開け、0.5ミリのリベット用の穴を開け、糸鋸で切り出し、ヤスリで粗仕上げするところまでやりました。
ドリルレースでは、旋盤と違って刃先が不安定なため、大きい振れの修正は難しく、ドリルレースにかける前に粗仕上げをしています。
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2005/09/23
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煙室扉(2)
ドリルレースで各板を整形し、2ミリの黒い鉄ネジで止めてハンダ付けしました。黒い鉄ネジはハンダが付かなくて重宝します。
クリートとハンドレール用の0.5ミリ穴を開けておきました。
蝶番は0.6ミリの真鍮線と0.2ミリの真鍮板で作りました。ゴテゴテ感を出すために、蝶番にもリベットを打ちました。
いままでのスクラッチロコは、とかく煙室扉の厚みが不足しがちだったのですが、今回は思いっきり厚くしたので迫力満点です。ちょとやり過ぎかな?
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2005/09/24
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煙室扉(3)
リベット、クリート、ハンドレール、プレート台を付けました。
クリートは0.5ミリの真鍮線を曲げて作り、リベットも0.5ミリ真鍮線を穴に植え込みました。ハンドレールは0.4ミリの洋白線で、ハンドレレール受けは0.4ミリ真鍮線を半甲線に削り、折り曲げて作った割りピンです。プレート台は0.5ミリの真鍮板です。
ハンドレールの形状を決定する前に、ボイラーにステップを付けるかどうかを決めなければなりません。フロントデッキとボイラーの間が大きく開いているため、ナンバープレートを磨く機関士さんは大変だろうと、煙室下に大き目のステップを付けました。これにより、ハンドレールは下の部分は付けませんでした。
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2005/09/25

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煙室扉(4)
センターのハンドルと止め板を作りました。
軸は2ミリの真鍮製ネジをドリルレースで整形して使いました。
ハンドルは0.2ミリの洋白板と0.4ミリの真鍮線で作りました。
軸から下がっている棒ハンドルは、先端を叩いて広げ、そこに0.5ミリの穴を開けて軸に付けました。
煙室扉はこれで完成です。狙い通りにゴテゴテ感が出て成功です。
止めバネ板は0.2ミリの燐青銅板で作りました。煙室の内側に0.6ミリの真鍮線をハンダ付けし、それに引っ掛けるようにして止めます。ロコを走らせているうちに煙室扉が緩んでくるという経験を何回もしているので、最近はこのように真鍮線で作ったストッパーを付けるようにしています。
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2005/09/26
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給水ポンプ(1)
煙室の側面をえぐって給水ポンプが付けられています。どうもこのロコは、もともとテンダー機で、給水ポンプもエアーコンプレッサーも付いていなかったのを、タンク機にして、無理やりポンプやコンプを付けたのではないかと思われます。
始めて見る形状のポンプで、よく構造がわからないので、かなりいろんな写真などを調べてみましたが、結局よくわかりませんでした。写真で見える範囲で形状を似せて作ることにします。
取り付け板(上)を0.5ミリ、取り付け板(下)を0.3ミリの真鍮板で作りました。
蒸気バルブ室を3ミリの真鍮丸棒と1.5ミリの真鍮角棒で、蒸気シリンダーを4.5ミリの真鍮丸棒、蒸気シリンダーと水ポンプシリンダーのつなぎを3ミリの真鍮パイプ、水ポンプシリンダーを4ミリの真鍮丸棒、ポンプバルブ室を同じく4ミリの真鍮丸棒、正体不明の筒(?)を3ミリの真鍮丸棒で作りました。
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2005/09/27
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給水ポンプ(2)
昨日作ったパーツを組みました。
まず、取り付け板の上下をハンダ付けしました。
蒸気バルブ室、蒸気シリンダー、水ポンプシリンダーはセンターに開けた0.8ミリの穴に0.7ミリの真鍮線を通して仮組みをし、表面をハンダメッキした取り付け板の上においてハンダ付けしました。
その後、ポンプバルブ室をポンプシリンダーと取り付け板にハンダ付けしました。
正体不明の筒は、0.5ミリの洋白線で蒸気バルブ室につなぎました。
出来上がった給水ポンプアッセンブリーは、取り付け板を煙室にハンダ付けすると、せっかく組んだパーツがまた壊れそうなので、1.4ミリの皿ネジで止めました。
ポンプバルブ室から給水温め器へのパイピングを1ミリの真鍮線で付けました。正体不明の筒は一旦外し、パイピングの後、本体裏面を1ミリパイプにハンダ付けするとしっかり付きました。
パイプが機器から直接出ているのは感じがよくないので、太いパイプについては、根っこに0.3ミリの真鍮線で作ったリングをはめてハンダ付けし、もっともらしくしました。
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2005/09/28
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エアーコンプレッサー(1)
モチーフのロコの非公式側の写真はなく、どうなっているのか分かりませんが、多分、給水ポンプの反対側はエアーコンプレッサーであろうと考えました。しかもそのスペースから、複式では幅が広すぎるので単式に違いないと、どんどん都合のよいように考えています。
蒸気シリンダーは4.5ミリの真鍮丸棒をドリルレースで作りました。蒸気シリンダーと下の圧縮ポンプとの接続部分は蒸気シリンダーと一体の丸棒を削り出しています。全部センターに1.4ミリの穴を開けています。
蒸気シリンダーの上のバルブ室は3ミリの丸棒をドリルレースで削り、センターに1.4ミリのネジ穴を開けました。
中の大きい低圧圧縮ポンプ(?)と下の小さい高圧圧縮ポンプ(?)は円盤状の真鍮板を重ねて作りました。上下の端は0.5ミリ、フィンは0.2ミリ、溝は0.3ミリの板です。中央に1.4ミリのネジ穴を開け、重ねて、ドリルレースで整形し、整形後、ネジ山を削り取る予定です。今日は糸鋸で四角く切り出し、ニッパで荒整形したところで終わりました。
上下のポンプの接続部分は3ミリの真鍮丸棒で、真ん中に1.4ミリの穴が開いています。
全体に真鍮線を通して組むつもりです。上端と下端に1.4ミリネジを切り、一番上の蒸気バルブ室と一番下の圧縮ポンプの底板をネジ止めしてハンダ付けする考えです。
給水ポンプのハンダ付けで、なかなか真っ直ぐに並ばなくて苦労したので、今度は構造を変えてみました。
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2005/09/29

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エアーコンプレッサー(2)
同径の円盤を重ねてドリルレースで整形しました。
1.4ミリの真鍮線にダイスでネジを切り、ドリルレースのシャフトを作ります。このシャフトに円盤をねじ込めば、円盤が空回りする心配がありません。しかし、真鍮線のネジ切りは難しいですね。オイルを注しながら、行きつ戻りつ慎重に切っていかないと、無理をするとすぐ捻じ切れてしまいます。
出来上がった円盤を、上下の空気圧縮ポンプ毎に鉄製の1.4ミリネジで止め、ハンダを流しました。
中の低圧圧縮ポンプは、ハンダ付け後、センターのネジ山をドリルで削り、単なる1.4ミリ穴にしました。
一つ失敗です。溝の部分を構成する小さい円盤の径の寸法を間違えていました。溝の深さは0.5ミリにするつもりだったのですが、何を勘違いしたのか1ミリにしてしまいました。小さい円盤を作りなおすのも面倒なので、ハンダをたっぷり溝の間に流し、ドリルレースで溝のハンダを必要なだけ削り取りました。
1.4ミリの真鍮線で作ったシャフト(ドリルレースの時に使っていたシャフトをそのまま転用)を、、バルブ室、蒸気シリンダー、上の圧縮ポンプ、下圧縮ポンプに通してネジ止めしました。一番上のバルブ室と一番下の高圧ポンプにだけ、センターの穴にネジを切って、上下から挟んで止めています。
蒸気シリンダーと上の圧縮ポンプとの側面に1.4ミリのネジ穴を開け、皿ネジで取り付け板に取り付け、取り付け板を煙室側面にネジ止めしました。
パーツの組み立ては全てネジ止めにしたので、易しく組めました。
蒸気シリンダーと給水温め器を、0.5ミリの真鍮線を曲げて作った蒸気排気管でつなぎました。
排気管の機器への接続部分は、初め、単純に穴に差し込んでハンダ付けする積りでいましたが、どうも変なので、1ミリの送水管と同様、0.3ミリの真鍮線で作ったリングをはめてハンダ付けしました。このリングは、0.3ミリの真鍮線を0.5ミリの真鍮線に巻きつけてコイル状にし、ニッパの刃先で一巻きづつカットしてやると、簡単に大量に作れます。
排気管の他、蒸気シリンダーに蒸気管、高圧ポンプに冷却管を取り付けるので、それぞれ0.5ミリの穴を開けておきました。
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