マレータンク製作日誌(12)

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2005/09/08

キャブ下縁板、ステップ
 ランボードを付けたついでに、気になっていたキャブ下の縁板とさらにその下の長いステップを付けました。
 縁板は1ミリの真鍮角線、ステップは0.3ミリの真鍮板と0.5ミリの洋白板との貼り合わせです。
 ドアの下のステップの下に、さらにステップが付くのですが、今付けると壊しそうなので後回しにします。

2005/09/09

ブレーキシリンダー、テコ
 後台枠の左右にブレーキシリンダーとテコを付けました。
 一つは後台枠用、もう一つは前台枠用ということにしました。もちろん、ロッドでつないだりはしませんけど。
 シリンダーは5ミリの真鍮丸棒(ムク)をドリルレースで作りました。大工用の大きいドリルをバイスに挟んで作業しました。
 テコは0.8ミリの真鍮板で作りました。
 直接台枠に付けるのは難しいので、0.5ミリの真鍮板で取り付け台を作り、それにシリンダーとテコを付け、台板を台枠にネジ止めしました。
 シリンダーは台板にハンダ付けし、テコは台板に1.4ミリネジ穴を切り、1.2ミリ真鍮線をシャフトにしてネジ止めし、そのシャフトにハンダ付けしました。どうやって易しく作ろうかと、そればかり考えています。
 これでブレーキシューを除き、下回りはほぼ完成しました。

2005/09/10



給水管、工具箱
 キャブの下に1ミリの真鍮線で、給水管を付けました。後になるほどハンダごてが届きにくくなる心配が出てきて、今のうちに付けてしまうことにしました。
 コールバンカーの下に工具箱らしきものを付けました。「らしきもの」というのは、モチーフのロコにそのような箱が付いているもので、もしかしたらバッテリーケースなどかも知れません。私としては、それらしく作るだけです。
 カーブで従輪に当たる心配があるので、奥行きは4ミリに押さえました。ノブは0.5ミリ真鍮線を曲げて、穴に挿しハンダ付けし、ヤスリで平らにしています。
 昨日台枠に付け忘れた排障器をハンダ付けしました。
 上回りと下回りとの関係が出て来そうな部分はおおよそ終わったので、ここで全部組んでみました。前台枠に乗っているモーターが丸見えなのが気になりますが、隠すためのいい知恵が出てきません。とりあえずこのままにしておきます。いっそのこと、巨大エアータンクということにしようかなぁ。

2005/09/11



バックプレート(1)
 キャブ内の火室側板部分とバックプレートを作りました。
 火室側板部分は0.3ミリ、バックプレートは0.5ミリの真鍮板で作りました。
 火室側板部分の後端は2ミリほど糸鋸で切れ目を入れて曲げ、角にRを付けました。
 バックプレートは下端をL字形に曲げて底板を作り、1.4ミリのネジ穴を開けて、キャブ床板の下からネジで止める構造にしました。こうしておけば、ディテールは後から追加できます。
 キャブ前妻は必ずしも平面ではないので、現物合わせで隙間のないように、側板の接合面を削って合わせました。

2005/09/12



バックプレート(2)
 バックプレートに焚き口、レギュレター、水量計、蒸気管、メーターを付けました。
 焚き口は0.5ミリの真鍮板を2枚重ねて作りました。ハンドルは0.4ミリの洋白線です。
 レギュレターは0.5ミリの洋白板です。バックプレートに開けた1.4ミリのネジ穴に挿した1.2ミリの真鍮線をシャフトにし、シャフトの先を糸鋸で割って、そこにレギュレターのハンドルを挟んでハンダ付けしました。
 水量計は1.5ミリの真鍮角線と0.4ミリの真鍮線です。1.5ミリの真鍮線は、実は以前組んだキットのロストワックスパーツが付いていた湯口の枝部分(何て言うのでしたっけ?)を見つけて使いました。位置が低すぎましたが、このままにします。
 蒸気管は1ミリの真鍮線です。蒸気管が付く蒸気分配器(?)は2ミリの真鍮角線ですが、これも水量計と同じく、ロストパーツの枝です。これにタップをたて、1.4ミリのネジ穴を開け、頭をバルブのハンドルに見立てた1.4ミリネジを挿したものです。
 メーターは、3ミリの銅パイプと2.1ミリの真鍮パイプを輪切りにして作りました。バックプレートに直にハンダ付けしてしまいました。
 所詮、キャブの中はよく見えないので、それらしくゴチャゴチャしていればいいかという感覚です。もとより、モチーフのロコのキャブ内の資料はなんにもなく、全くのでっち上げです。
 どうも、バックプレートの床板に接する部分が馴染まないようなので、0.2ミリ板で作った縁板を付けました。
 バックプレートをキャブに付けて、下回りと組みました。ボイラーに付く火室本体と、キャブ内に付けた火室後端と、インチキして台枠に付けた火室下部が一体として見えるようになりました。

2005/09/13

洗罐口蓋
 ボイラーに移ります。まずは、ボイラーに密着している洗罐口蓋らしきものを付けました。
 オッパイのような洗罐口蓋を、1ミリの真鍮板で作りました。全部で10個です。1.4ミリのネジ穴を開けた板を糸鋸とヤスリでおおよそ丸くした後、ネジを切った真鍮線に挿してドリルレースで整形しました。わざわざネジを切って止めているのは、ドリルレースの時にゆるまないためです。
 ボイラーに接する面は、ボイラーのカーブに合わせて削りました。
オッパイの乳首にあたる部分はもっと小さいのですが、ボイラーの内側から蓋を止める1.4ミリネジの先端をそのまま生かしました。色々な形の洗罐口蓋があるようなので、これでいいことにしました。
 しかし、少しデカパイ過ぎたようです。0.8ミリ板で十分でした。幸いネジ止めなので、もう少し様子を見て、やはり大きいようであれば少しペチャパイに直します。