マレータンク製作日誌(2)

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2005/07/02



従台車復元バネ、ボルスター、絶縁基板
 従台車に左右の復元バネを付けました。C53に付けたのと同じ要領で、0.5ミリのピアノ線をコの字形に曲げて動輪押さえ板にハンダ付けし、2本のピアノ線で従台車の心向棒をはさみました。台枠にカップラーを付けるつもりなので、カーブで後端が大きく外に振り出すのを押さえる効果があることを期待しています。
 前後の台枠を電気的に独立させて集電するつもりであり、そのために、前後の台枠をベークライトの板でつなぎ、また、上回りもそのベーク板に取り付ける構造を考えています。そのためにはベーク板(以後絶縁基板と言います)はモーターの上に通すほかスペースがなさそうなので、台枠から、背の高いボルスターで持ち上げる構造を考えました。
 絶縁基板は電気パーツ店で買った2.1ミリのベーク板を使いました。
 ボルスターは0.8ミリの真鍮板です。

2005/07/03

前部台枠(1)
 後部台枠がうまく出来たので、同じような構造で前部台枠も組みます。
 台枠本体は0.8ミリの真鍮板、梁は1.0ミリの真鍮板で作りました。
 後部台枠関連のパーツの切り出しで、糸鋸の刃が切れなくなったので、新しい刃に交換して作業しました。いつも思うんですが、こんなに切れ味が違うんだったら、もっと早く交換すればよかったと。
 今日はオフ会があったこともあって、穴開け、ネジ切り、鋸での切り出しまでしか出来ませんでした。

2005/07/04

前部台枠(2)
 左右台枠をハンダで仮付けしてヤスリで整形しました。
 アルミ角パイプを冶具にして直角を出しながら、ハンダ付けで組みました。捩れもありません。
 ここいらの工作は後部台枠と同じようなことなので、ご退屈様です。すみません。

2005/07/05

動輪押さえ板、先台車
 動輪押さえ板は0.5ミリの洋白板、先台車は0.5ミリの真鍮板で作りました。
 先台車には、従台車と同じく、0.3ミリのピアノ線で復元バネを作り、押さえ板にハンダ付けします。

2005/07/06

後部イコライザー
 第2動輪と第3動輪を結ぶ左右2点のイコライザーです。
 後部台枠の前部イコライザーと同じ構造です。

2005/07/07

前部イコライザー
 第1動輪と先輪との4輪を1点で支えるイコライザーですが、後部台枠の後部イコライザーとほぼ同じです。ただ、シリンダーブロックの中(下)を通ることになるので、台枠の梁を避けるために、若干形状を変更しています。

2005/07/08



ボルスター
 このところ、緻密な作業をするのがおっくうで、軸受け守の仕上げやイコライザー群の高さの調整をサボっていましたが、今日、がんばって仕上げました。
 ボルスターですが、上回りの左右の揺れは後部台枠に添わせ、前部台枠はセンターピンの1点で基板を支える構造にします。後部台枠のほうが、モーションプレート、火室下部、サイドタンクの関係がシビヤになりそうで、余り振れがあると当たりそうな気がします。後部台枠に比べれば、前部台枠のほうが上回りに対して自由が利くように思い、1点支持としました。
 前部ボルスターは1点で支えるため足が1本になるので、強度を考え厚めの1.0ミリの真鍮板で作りました。
 いままで作ったパーツを前部組んでみました。これで下回りの骨格が出来上がりました。前後の台枠の間隔も設計通りになっています。やれやれ。