4-4-0タンク製作日誌(4)

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2004/04/20



床板、エンドビーム
 実車のプロトタイプの写真の床板を見ると、どうも縁板の段差が見えません。それで、0.5ミリの真鍮板一枚で床板を表現することにしました。
 実車は、前1/3ほどの床板の幅が、少し狭くなっていますが、そこは16番のつらい所で、シリンダーの幅がスケールオーバーなため、それとの関係で、狭くできません。やむを得ず、床板の幅は前から後ろまで同一にしました。
 心配した通り、砂箱と言い床板と言い、どんどんスケールモデルから離れ、フリースタイルになっていきます。(^^:
 床板を切り出し、後部エンドビームをハンダ付けした後、上回りと下回りを止めるビスを通す穴の位置や、床板前端までの長さを、現物合わせで決めました。床板止め板は前部は1.0ミリ真鍮板で作成しフレームにハンダ付けし、後部はすでに付いているカップラー取り付け板に兼用としました。いずれも1.4ミリのタップを切ってあります。
 エンドビームは0.5ミリの真鍮板です。前はフレームにハンダ付けしますが、後ろは床板にハンダ付けしました。
 フレームにシリンダーブロックと完成したばかりの床板を付けてみました。シリンダーブロックからスライドバー支えまでの延長の腕が、どの程度めだつのかが心配でしたが、どうやらほとんど見えないようです。やれやれ。

2004/04/21



フレーム・フロントエンドビーム、スプラッシャーカバー、補強板、排障器
 フレームの前回りを作りました。
 エンドビームは0.5ミリの真鍮板で作り、フレーム先端にハンダ付けしました。
 スプラッシャーカバーは0.3ミリの真鍮板で作り、フレームの外側にハンダ付けしました。
 エンドビームの補強板は、単体で作ると水平にハンダ付けするのがやっかいなので、排障器と一体で作りました。0.5ミリの真鍮板です。排障器と補強板との境目の内側に糸鋸で溝を入れると、鋭角に曲がりました。補強板と排障器とを正しい角度で曲げておけば、排障器が垂直になるように気を付けてハンダ付けするだけで、補強板は水平になります。
 スプラッシャーカバーは前輪部分のみとしました。後輪部分は作っても、スライドバーと床板の影でほとんど見えないので、省略しました。得意の手抜きです。

2004/04/22



バッファー
 バッファーは0.3、0.5ミリの真鍮板、1.2ミリの真鍮線、2.1ミリの真鍮パイプ、3ミリの真鍮パイプを組み合わせて作りました。
 パーツは、ルーターを横に寝かせて、ドリルレースで削りました。先端のお皿も、ハンダ付けした状態であれば、ヤスリを当てても外れません。
 一旦、全部ばらして、エンドビームに1.2ミリの真鍮線を立て、そこに四角い0.3ミリの取り付け板、2ミリのパイプ、3ミリのパイプ、0.5ミリのお皿を順にはめていき、ハンダ付けしました。お皿をハンダ付けした後、余った真鍮線をニッパで切って、ヤスリで仕上げました。四角い取り付け板は0.5ミリで作るべきでした。
 こんな小さいものでも、部材の数が多いので、作るのにまる一日かかりました。
 バッファーが付けば、本当は中央にフックを付けなければいけませんが、当鉄道は運転重視志向の営業方針なので、ケーディーを付けます。

2004/04/23

後部排障器
 今日は時間がなくて、作ったのはこれだけです。
 0.5ミリ真鍮板で作り、フレームにハンダ付けしました。

2004/04/24



ステップ
 0.5ミリと0.3ミリの真鍮板で作りました。縦の板(0.5ミリ)にステップの踏み板上下2枚(0.3ミリ)をハンダ付けしていますが、下手くそで、上を付ければ下が取れ、下を付ければ上が外れるということになるので、リベットの表現を兼ねて、0.4ミリの真鍮線を2枚の板を通してハンダ付けし、後で余分な部分をカットしました。
 踏み板は、糸鋸で溝を入れて鋭角に折り曲げています。
 縦の板は、上部をL字形に曲げて床板にハンダ付けしました。
 アイディアはよかったのですが、工作の腕が伴わないので、リベットがきれいに並びませんでした。

2004/04/25

イコライザー(ダミー)と担いバネ
 動輪押さえ板に、ダミーのイコライザーと担いバネを付けます。
 イコライザーと担いバネは、1ミリの真鍮板から、一体で切り出しました。
イコライザー部分をヤスリで削り、一応それらしく表現しました。
 軸受けと担いバネを結ぶ部分(名称がわかりません)は0.1ミリの真鍮板を切って貼り付けてあります。
 動輪の内側で、ほとんど見えませんが、ちょっと自己満足してみました。