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2004/04/14

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スライドバー(1)
スライドバーは、ゆうえんさんからいただいた0.8ミリの洋白角線があったので、それを使いました。このロコはいただきものばかりで出来ております。
スライドバー4本を、縦横に1ミリの隙間を開けて田の字形に組みます。間に1ミリの真鍮板片を冶具として挟んで組み、ゴム系接着剤で付けて形がくずれないように仮止めしてあります。
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2004/04/15

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スライドバー(2)
接着剤だけだと弱いようなので、スライドバーの上からエナメル線を巻いて工作しました。
スライドバーをシリンダー後蓋とスライドバー支えにハンダつけしました。ピストン棒の案内に外径1.4ミリ、内径1.0ミリの真鍮パイプを通していますが、シリンダー後蓋から少し出っ張った真鍮パイプに、スライドバーの先端をはめて位置を決めました。
スライドバーの先端及び後端に、0.8ミリ洋白角線を切って作った補強材をハンダ付けしました。(模型では、ほとんどアクセサリーです。)
スライドバーの上の油壷のような出っ張りは、めんどうなので省略しました。
ろう付けの技術があれば、もっと合理的なやりかたがあるのでしょうが、なければないで、なんとかなるものです。(汗)
シリンダー蓋のボルトの表現は0.5ミリの真鍮線を、開けた穴に差し込んでハンダ付けしました。これもシングルドライバーで経験済みです。
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2004/04/16

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クロスヘッド
クロスヘッドは横になってスライドバーの間を滑ります。(メインロッドの頭が、縦になってスライドバーの間を滑ります。)
メインロッドを止めるピンを、クロスヘッドの中を通すことになるのですが、1ミリのクロスヘッドの厚みの中に0.5ミリの穴を開けるのは、私の腕では無理なので、0.5ミリの板に溝を掘り、そこにピン(0.5ミリ真鍮線)をサンドイッチすることにしました。ピストン棒(0.8ミリ真鍮線の先端を削る)を差し込む穴(0.6ミリ径)も、同様に溝を掘って作りました。
とはいえ、実際には0.5ミリや0.6ミリの溝を正確に掘れるわけもなく、糸鋸でおおよその溝を切ったうえ、2枚を合わせてハンダ付けし、ピンバイスにくわえたドリルの刃で穴を開け直しました。上下2枚は、写真のように、1ミリの間隔を開けてつないで作り、裏の中央にに溝を入れて折り返し、合わせました。ワールド工芸風の折り紙細工方式です。
ピストン棒の入る部分は、工作途中の思い付きで、0.5ミリほど出っ張らせました。
これで、クロスヘッドの大きさは、長さ4.5、幅2.6、厚さ1.0となりました。私の工作能力の限度一杯です。
ピストン棒(0.8ミリ真鍮線)はドリルレースで先を細くし、穴に差込みハンダ付けです。クロスヘッドのピン(0.5ミリ真鍮線)は、見えない内側の端をたたいてつぶし、差し込んであるだけです。メインロッドを取り付けたあと、接着剤で付ける予定です。
なお、スライドバーやクロスヘッド、メインロッドなどについては、構造や形状がよくわからないので、KKCの溝口さんに送っていただいたCADの図面を大いに参考にしました。
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2004/04/17
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メインロッド
タイミングよく、今野さんに作っていただいたロッドピンが届いたので(皆さんにお世話になりっぱなしです)、続いてメインロッドの作成にはいります。
メインロッドのピン穴間の距離は、実測で決めました。今回は、スライドバーの長さに余裕を持たせているので、弁慶号(改)4-4-0のときのような失敗(長すぎて作り直し)はないはずです。
このタイプのクロスヘッドに付くメインロッドの頭は、実車の写真などを見ると、何だかずいぶん大きいです。構造はよくわかりませんが、とりあえず、形だけはそのように作ることにしました。
0.5ミリの洋白板2枚を重ねてハンダ付けして作りました。サイドロッドほどの精度を要求されないので、板に2.0ミリと0.6ミリの穴を直に開けました。メインロッドがサイドロッドの内側にはいるので、段つき穴にする必要はなく、1ミリの板一枚で単純に作ればいいのですが、当地では洋白がなかなか手に入らず、面倒なことをしております。
ロッドのスライドバーの間にはいる頭の部分は、厚さを若干削り、0.9ミリにして余裕をもたせました。なお、クロスヘッドのほうは厚さ1.0ミリですが、スライドバーの間隔を1.1ミリに広げました。このあたりは、余り精度を高くするより、少しユルユルのほうが滑らかに動くようです。
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2004/04/18
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ロッド類の組み立て調整(1)
一応、ロッドやシリンダーブロック回りのパーツが出来上がったので、組んでみました。
組もうとして気が付いたのですが、4/16の状態のクロスヘッドのピンだと、出っ張りがつかえて、スライドバー支えから後ろに抜くことができません。クロスヘッドからメインロッドを外すこともほとんどないので、メインロッドを付けた状態で、ニッパで軽く傷をつけたピン(0.5ミリの真鍮線)をクロスヘッドに圧入し、出っ張りをヤスリました。
第2動輪のロッドピンには真鍮パイプを輪切りにして作った1.0ミリ厚のワッシャを入れました。
組んで転がしてみると、少しひっかかりがあるようです。しばらく調整が必要のようです。
組んでみて気が付いたのですが、スライドバーを長めに作ったため、動輪との間が狭くなり、砂箱がはいりません。省略するほかないでしょう。よく考えないで作ると、こういうことになりますね。おそまつでした。
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2004/04/19
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ロッド類の組み立て調整(2)
スライドバーや支えやロッドを削ったり、ロッドのピン穴を広げたりしているうちに滑らかに動くようになりました。
私のひっかかりの原因を探す方法は、転がしてみて、ひっかかったところで止め、ロッドやクロスヘッドをドライバーの先などで軽く触ってみます。ブラブラ揺れればシロ、固まっているようであればクロです。そのパーツの関連個所がひっかかりの原因です。
モーターを乗せ走らせてみましたが、問題なくよく走ります。いいようです。
ここまで来ると、下回りの山は越した感じで、ホッとしております。下回りの骨格だけで、レイアウトのレール上を軽快に行き来しています。
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