2004/04/09
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サイドロッド
0.5ミリの洋白板2枚を重ねて作りました。クランクピンの首が納まる部分が径2.0ミリ、ピンの頭が納まる部分が径2.4ミリの穴をあけて、重ねてハンダ付けしました。
私の腕では、いきなり丁度の穴を開けると、ケガキの誤差、ポンチの誤差、ドリルの誤差などが重なって、とても正確には開けられないので、2.0ミリのところは1.8ミリ、2.4ミリのところは2.2ミリの穴を開け、フレームの軸箱守りに現物合わせで確認しながら丸ヤスリで広げました。へたはへたなりに生活の知恵が付いてきます。
ちょっと小細工で、オイルポッドのキャップまで表現してみました。見えますでしょうか?
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2004/04/10



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ギヤボックス支え受け、モーター取り付け
モーターは吊り掛け式です。ギヤボックスから延ばした支えの端を止める受けを0.3ミリ板で作り、フレームにハンダ付けしました。上下左右に遊びをもたせてあります。
ギヤボックスが大きくて、動輪押さえ板に当たるので、その欠き取り部分を大きくし、かつ、ギヤボックスの下部を本体にビス止めするためのドライバーの通り道を欠き取りました。私の工作は、いいかげんな図面で進めているので、途中、現物合わせで、どんどん形が変わっていきます。細い部分がかなり長くなってしまいましたが、1ミリの真鍮板なので、強度は大丈夫です。
ギヤボックスにモーターを取り付けてみました。フレーム等に当たる心配はないようです。通電してみたところ、少しひっかかりがあるみたいですが、まあまあ、問題なく回ります。
岡山模型店の赤木さんからいただいた動輪に付いているウォームホイールに、KKCの今野さんからカンパしてもらったウォームギヤがぴったり合いました。私のスクラッチは、同好の士のご好意がないことには出来上がりません。
モーターはエムテックス社から、大枚(8000円)をはたいて、コアレスモーター(1319S、本体径13ミリ、長さ20ミリ)を買いました。ドイツ製です。以前、4-4-0の下回りスクラッチ製作のときに採用し、その低速時トルクの強さに惚れています。
取り付け用ビス穴が全く無いので、2ミリ厚のアダプター(モーターに付いてくる)を接着剤で付けますが、わずかにウォームホイールに当たるので、一部ヤスリで削っています。真鍮製なので、簡単に削れます。
また、モーター軸は1.5ミリで、ウォームの穴の径が2.5ミリのため、別売のモーター軸径変換アダプターを付けました。変換後の軸径は2.4ミリで、そのままではゆるゆるになってしまうので、ニッパで軸に軽く傷を付け、圧入しました。アダプターは燐青銅製のため、これも加工は楽です。
30分ほど通電したまま空転させていたら、かなり軽く回るようになりました。先に進んでいいようです。
2つの動輪の位相が狂っていると、私の手には負えないのですが、そこは問題がないようなので、このロコは走るようになると思います。
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2004/04/11


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集電シュー
動輪のタイヤの内側をこする集電シューを作りました。
シングルドライバーのときと同じ手法です。2ミリのベーク板にシュー支えを内側から1.4ミリビスで止め、そのベーク板をフレームにビス止めしました。ビス穴はビスの頭(径2ミリ)が収まるように、深さ1ミリほど揉んで大きくしてあります。
シュー支えは0.5ミリの洋白板で作り、1.4ミリのタップが切ってあります。シューはシュー受けにハンダ付けです。
シューは0.1ミリの燐青銅板で作りました。金ハサミで切り、動輪をこする部分は、鉛板の上で、プラスドライバーの先を当てて叩き出しました。
ベーク板の下端が、床板の縁板より0.5ミリ下になり、真横から見ると僅かに見えることになりますが、走行重視の豊後鉄道としては、これで充分です。
モーターに配線をし、レール上を走らせてみましたが、バックの時にカクンとしゃくることがあります。これは160ときにも経験したのですが、バックのときはウォームギヤの関係で、モーターの尻が持ち上がります。そうすると、吊り掛けのギヤボックス支えが受けから浮き、ギヤボックスから配線をしていると、車軸からのみの集電となります。そのために、瞬間的に集電不良が生じるものです。この対策として、ギヤボックスからの集電をやめ、フレームにネジを切って、そこにラグ板を付けるようにしました。これで安定して走るようになりました。
しかし、走行音はかなり高いです。しばらく走りこみをする必要があります。
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2004/04/12
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シリンダーブロック(1)
このロコのスライドバーが変わっていて、上下左右に2本ずつ計本が田の字形に並んでいます。クロスヘッドは水平にその中を滑り、メインロッドが縦にその中を滑る構造です。4本のスライドバーをどうやてシリンダーに付け強度を持たせるかが問題です。シリンダー後蓋にイモ付け状態ではもちません。そこで、スライドバー後端支えをシリンダーブロックの上板まで延長し、一体化して、スライドバーを前後で固定してしまうことにしました。
今日は、0.5ミリの真鍮板にケガキを入れ、穴を開け、糸鋸で切り出し、ヤスリがけを途中までしたところで終わりました。
シリンダーは7ミリの真鍮パイプを使います。
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2004/04/13
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シリンダーブロック(2)
パイプやシリンダー蓋の形を整え、パーツを揃えた後、組み立て、ハンダ付けしました。
シリンダーブロックの上面がフレームの上面と面一になるように現物合わせで整形しました。
上板のフレームに止めるネジ穴や先台車のセンターピンが通る穴は、これも現物合わせで位置を決めました。
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