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組み立て、一応完成
グレーと黒を塗ったところ以外は真鍮色のままとし、全体を組みました。京都・金閣寺風の色調です。いっそのこと、反り屋根にして煙突の上に鳳凰を置けばよかった、なんて言うとバチがあたるかな。(上の写真)
しかし、やはり金ピカ過ぎるので、ヒンジを筆で黒に塗りました。(下の写真)
屋根と柱(側板のブロック)を接着しました。また、ウォータータンク、エンジン、工具箱、前部の柱2本を床板に接着しました。接着には、すべてロックタイトを使いました。石炭つきのウエイトは両面テープで床板に止めました。これで、いざという時には、なんとか分解できる構造になっています。
まだピカピカして存在感がないので、苦手ですがウェザリングを軽く施しました。
レール走行をさせてみましたが、問題ありません。塗装前同様によく走ります。とはいえ、ベベルギヤが高速で噛み合っているので、けっこううるさいです。
ナンバープレートやレタリング、それに乗務員はどうするか、まだ気持ちが決まりません。どうやら当分決まりそうもないので、この組み立て日誌はひとまずここで終了することにします。
こんな小さなロコですが、やはり完成までに一ヶ月かかってしまいました。
予想通り、走行調整にてこずりました。
普通はウォームギヤ一箇所の調整だけで済みますが、このロコの場合、ベベルギヤ一箇所とウォームギヤ2箇所の合計3箇所を調整しなければならず、しかも一箇所の調整が他の2箇所へ影響するなど、なかなか難しいものがありました。小さい車両は難しいです。
キットとしては、なかなか優れもので、適度の難易度があって組むのが楽しかったですが、出来れば車輪は組み立て済みのしっかりしたものをセットして欲しかったところです。技術や工具のある人にはなんでもないことかも知れませんが、私のレベルでは、車輪の組み直し修正は手に負えません。
今後も、メンテはまめにシューの掃除などが必要になるでしょうが、今のところ調子よく走っています。
九重高原鉄道の名物車両が一台増えました。しかし、メンテが大変なロコは面倒くさがりの社長にはあまり走らせてもらえそうもないので、ちょっと心配です。そういう意味では、集電シューは車輪の裏側を擦るなどの掃除の必要のない構造が望ましいですね。
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