|
2006/11/21

↓
 |
テンダー・車高
走っているすがたを見ていると、どうもテンダーの車高が低すぎるようなので、少し持ち上げました。
前軸は軸中央を支えている板と床板の間に0.5ミリ厚のワッシャーを入れ、ボギー台車は台車ボルスターの上面に0.5ミリの真鍮板をハンダ付けしました。
前軸の軸箱が中・後の軸箱より少し低くなっていますが、この不具合もいくらか解消しました。
|
|
2006/11/23

 |
走行調整、スタビライザー
右カーブのバック運転でのひっかかりを解消するためにいろいろ試してみました。これといった決定的な原因は見つからないので、動輪の回転を抑える恐れのある箇所を全部当たってみました。
1.モーターの前面が火室妻板に当たっているようなので妻板の角度を少し変え、1ミリほど余裕を持たせました。
2.モーター取り付け台をバネで止めているネジの頭が、第4動輪に初めから付いていたサウンド用コンタクトに当たっていることがわかったので、止めネジを撤去しました。もとよりモーターは火室の中でほとんど動く余裕の空間を持っていないので、止めネジがなくても一向に差し支えありません。むしろギヤケースの自由度が大きくなった分、ストレスが減ったかも知れません。
3.ドローバーにスタビライザーを付けました。
第4動輪がカーブでレールと摺り合う度合いを緩和するために、テンダーにドローバー復元用のスタビライザーを付けました。
初め、スプリングだけでドローバーを制御しようとしましたがうまくできませんでした。結局、0.5ミリの真鍮板で作ったスタビライザーをテンダーのシャフトに付け、コの字形に曲げたスタビライザーでドローバーを挟む構造にしました。そして、そのスタビライザーにスプリングを付けて復元力を付けました。
スプリングは0.3ミリの燐青銅線です。初め、上の写真のように、スプリングは長さを稼ぐためにシャフトを3周させていましたが、これではスプリングの力が弱すぎ、試行錯誤の結果、1周だけシャフトを巻いて止め板に先端を通しています。もう一方の端はスタビライザーにハンダ付けしています。
シャフトにはスタビライザーが下に抜け落ちないようにワッシャをハンダ付けし、また、スタビライザーと床板との間に銅パイプを挿入してスタビライザーが上に上がらないようにしました。スプリングはこの銅パイプの周りを回っています。
4.先輪の復元バネはバック時には第4動輪を逆に外側に押しやる働きをするので、復元バネを0.3ミリのピアノ線から少し復元力の弱い0.3ミリの燐青銅線に取り替えました。
ウエイトを積んで重量が重くなった結果、これらの不具合が複合的に走行に影響しだしたものと思われます。いずれにしても、以上の改良で、右カーブのバック運転でのひっかかりは、ほとんどなくなりました。
なかでもスタビライザーの効果が大きかったようです。おまけに、バック運転のときに、キャブとテンダーが大きく食い違って見っともなかったのですが、スタビライザーの効果で食い違いは格段に少なくなりました。大成功です。
もうぼちぼち塗装かな?
|
|
2006/11/26

 |
ドレンコック
なにか忘れ物をしているような気がしていましたが、今日、気が付きました。壊れやすいからと言って後回しにしていたドレンコックです。
1.2ミリの真鍮線をドリルレースで挽いて先端部分を1ミリ弱に、シリンダー側板に刺さる部分を0.8ミリ弱に削り、できたものをピンバイスにくわえて、糸鋸で先端部分に引き棒が入る溝を入れました。
引き棒は0.3ミリの洋白板を細く切って作りました。
出来上がったドレンコックをシリンダー側板の開けた0.8ミリの穴に挿し、ドレンコック先端部分の溝に引き棒をはさみ、ハンダ付けしました。
もう忘れ物はないでしょうか?
|
|
2006/11/28

 |
生地完成
どうやら生地完成としてもよさそうなので、ベランダに持ち出して記念写真を撮りました。雨曇りの天気で、あまりきれいに撮れませんでした。
明日から塗装作業にはいります。
|
|
2006/11/29
 |
塗装準備・洗浄
塗装の下準備にはいりました。
塗装や黒染めをする部分を分解し、石鹸をつけたハブラシで磨き、メガネ用超音波洗浄器で洗い、最後にマッハのブラスクリーナーで洗浄しました。ピカピカです。
カマのボディーと煙室扉、エンドプレート、テンダーボディーは塗装のみですが、他は塗装剥がれ対策で黒染めをします。それで、シリンダーブロックのスライドバーとテンダーの車輪の車軸先端は染めたくないので、Mr.HOBBYのメタルプライマーを筆塗りしておきました。
|
|
2006/11/30
 |
黒染め
動輪が黒染めしてあるので、それにあわせて先輪やテンダーの車輪も全て黒染めをしました。
下回りは全て染めたほか、カマのフロンロデッキやキャブ下も塗装が剥がれやすいところなので、部分染めをしました。
テンダーの車輪はサンゴ製で、タイヤにメッキが施してあるため、きれいに染まりませんでした。タイヤの側面はあとで黒のアクリルを筆塗りする必要がありそうです。
|