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2006/09/25
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煙室扉(1)
煙室前板(妻板)を0.3ミリ、内板を0.8ミリで、煙室扉を1ミリと0.5ミリの真鍮板の貼りあわせで作りました。
真ん中の前板は中央に1.4ミリの穴、周囲にボルト表現の真鍮線を埋める0.5ミリの穴を16個、他にステップを付けるための0.8ミリの穴を3個、ハンドレールノブ用の1ミリの穴を3個開けてあります。前板は扉と上下をあわせる必要があるので、フリーで回せるように中央の穴はネジを切っていません。
右の内板は煙室の内側に入って位置決めするためのものですが、現物合わせで煙室の内径に合わせて削りました。中央に1.4ミリのネジ穴を開けています。
左の煙室扉は1ミリと0.5ミリの真鍮板を丸く切り出し、重ねてハンダ付けし、中央に1.4ミリのネジ穴を切り、手前の先端にネジを切った1.4ミリの真鍮線にはめてドリルレースで削りました。ヘッドランプ台を挿す0.8ミリの穴を2個開けてあります。
ドリルレースのシャフトに使った真鍮線は、扉の開閉ハンドルや、煙室に止めるバネを止めるシャフトになります。
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2006/09/26
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煙室扉(2)
扉、前板、内板を鉄ネジで止めておいてハンダ付けしました。前板は少し大きめに作っておいて、煙室にはめて現物合わせで削って仕上げました。
前板に開けてある穴はドリルで内板まで貫通させました。
蝶番は0.6ミリの真鍮線と0.2ミリの真鍮板で作りました。もちろんダミーです。
前板の周囲に0.5ミリの真鍮線を植え込み、ボルトを表現しました。
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2006/09/27
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煙室扉(3)
ナンバープレート台は0.3ミリの真鍮板で作りました。扉にハンダ付けしてから正面を向くようにヤスリで削りました。
ハンドレールノブは、いつもは真鍮線で割りピンを作って使うのですが、パーツケースの中に使えそうなノブが3つ転がっているのが見つかったので、それを使うことにしました。
ハンドレールは0.4ミリの洋白線です。
ステップは前板の下部に一つと左横に一つ付けました。0.3ミリの洋白板で作りました。蝶番の横にステップが付いているので、煙室扉は90度くらいしか開かないようですね。
ヘッドランプ台も0.3ミリの洋白板で作りました。
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2006/09/28

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煙室扉(4)
ヘンドランプ本体は3.6ミリの真鍮パイプと0.2ミリの真鍮板で作り、ランプ台に乗せてハンダ付けしました。
ところが、もたもたハンダ付けしているうちに、ランプ台が扉から取れてしまいました。そこで先にランプ台にランプをハンダ付けし、その後ランプ台を扉につけましたが、その時には、ランプがが取れないように低温ハンダを使いました。低温ハンダはこういう時に大変重宝しますが、強度の点と経年劣化がどうなのか、少し気になります。
E600は、ヘッドランプは車両によって大きいものと小さいものとがあるようですが、ここでは小さいタイプを採用しました。
扉の丸ハンドルは0.2ミリの洋白板と0.3ミリの真鍮線で作りました。実物の写真を見ると、丸ハンドルに、なんだか随分長い延長テコ棒が付いていたので、真似して長めのを付けておきました。
延長テコは0.3ミリの真鍮線で、端を叩いて平らにし、丸ハンドルに巻いて付けました。
棒ハンドルは0.4ミリの洋白線の端を叩いて平らにし、0.5ミリの穴をあけてシャフトに付けました。
ハンドルのシャフトはドリルレースに使ったシャフトをそのまま流用し、これまたドリルレースで整形しました。
扉の非公式側の端にある取っ手を見落としていたので、扉に穴を開け、0.3ミリ真鍮線で作って付けました。
煙室の内側で止めるためのバネ板を0.2ミリの燐青銅板で作り、シャフトにナットで止めました。内板に接している中央部分は曲がって欲しくないので、端を少し折り曲げて断面を少しコの字形にしています。
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2006/09/29

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ランボード支え、ドーム修正
ランボードの前端を火室につなぐ支えを付けました。模型では強度上不要ですが、ディテールとして付けました。0.3ミリの真鍮板を帯に切り、ランボード下部と火室にハンダ付けしました。
懸案にしていたドームは、やはり背が高すぎるように思えるので、ドリルレースで0.5ミリほど低くしました。結果を見ると、低くしたのは正解だったようです。
ついでに前の砂ドームには蓋を付けました。0.2ミリの真鍮板を丸く切り、てっぺんにハンダ付けしました。
また後ろの蒸気ドームは止めている鉄ネジを真鍮製のネジに代え、ネジの先っぽにポッチを作っておきました。
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2006/09/30
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煙突の取替え
ドームを修正したあと、煙室扉をはめた状態(昨日の写真)で煙突を眺めてみましたが、やはり貧弱に思え、少し大きいものに作り替えました。
本体は5ミリの真鍮パイプを6ミリのものに替え、すそは6ミリのパイプを7ミリのものに替えました。また高さを0.5ミリ高くしました。
煙突のハンダ付けのときに蒸気パイプのハンダ付けが取れはしないかと心配でしたが、これだけ離れていると熱は伝わりにくいようで、大丈夫でした。
なお、エアータンクの太さも懸案事項にしていましたが、シリンダーやバルブ室の太さとの比較などから、これでよしと判断しました。
ランボードはボイラー下部に2ミリネジで止めていましたが、ここまで工作が進むと、もう外すこともありえないのでハンダ付けをし、ネジは抜きました。
以上でカマ側の大きい部分の工作はだいたい終わったので、明日からディテールに入っていきます。
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2006/10/01
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砂撒き栓
以前使ったロストパーツの湯道(2.8×2.8)を糸鋸とヤスリで削って砂まき栓を作りました。
小さいものなので、根気と時間をかけて作りましたが、こうやってアップで見るといまいちですね。
ドームへのハンダ付けは低温ハンダを使いました。以前、このハンダ付け作業のとき、ドームのすそのカーブを作っているハンダ盛りを溶かしたことがあり、低温ハンダで逃げました。
<余談>
工作を終え、上回りを乗せた状態で慣らし運転をしていたところ、突然ガクッと止まりました。どこかが噛んだ感じです。調べてみると、第1動輪のクランクピンが緩んで、クロスヘッドの内側に当たっていました。ピンを締めなおし、レールに乗せて走らせたところ、なんとひょこひょこ走りになってしまいました。またまたレールから下ろして調べてたところ、第1動輪の位相が目で見て分かるほど狂っていました。先ほどのクランクピンとクロスヘッドの衝突の衝撃でずれたものと思われます。このスパイクモデルの動輪は、軸受けにベアリングを入れるために細い車軸を使っており、強度は大変低いようです。しかし、狂うのも簡単ですが直すのも簡単で、左右のタイヤを持ってグイとひねると元の位置に戻りました。
グイの一発でピッタリと位相があったようで、走らせてみると軽快に走るようになりました。なんともヤワな機関車です。こいつは一人で外へ出せません。
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2006/10/02
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砂撒き管
砂まき管は、前方に行く管を0.5ミリの真鍮線、後方に行く管を0.5ミリの洋白線で付けました。
後方へ行く管は、ランボードしたの火室下部まで斜めに引き回しました。これは、火室下部の前のボイラーと台枠の間の隙間が大きくて気になるので、多少でもその印象を薄めるためにそこに砂まき管を通したかったのです。管が空中を通るので、指で押して曲げてしまいそうなので、強度のある洋白線を使った次第です。本家のキュウロクはエアータンクなどがあって、ボイラー下の空間はほとんど空いておらず、モーターの収容も楽なんですけど…。
前方へいく管はランボードまでとし、ランボードから下省略つもりで0.5ミリの真鍮線を使いました。しかし、ハンダ付けした後、真鍮線をカットする前に下回りに合わせてみたところ、火室と台枠の間を通る管がよく見えるのに気が付き、台枠に当たらない程度の長さを残すことにしました。はじめからそのつもりであれば洋白線を使っていたのですが、作り直すほどのことでもないので、真鍮線のままにしています。
こんな風に、やることに一貫性がありません。
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