コンソリレストア日誌(6)

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2007/04/30









テンダー組立、問題点が発覚
 ウエイトがまだ出来ていませんが、塗装工程の乾燥待ちなどの時間を利用して作りたいと思います。で、ウエイトは積まないまま、テンダーも組み立ててテスト走行をしてみました。走行については特に問題はないようです。やれやれです。
 また、カマのキャブの床面とテンダーのデッキ面の高さはぴったり合っていました。ただし、キャブとテンダーの間隔が図面より1ミリほど狭くなってしまっていました。テンダーのドローバーシャフトの位置が後ろ過ぎたようです。
 豊後鉄道のカーブはご自慢のR=1000ですから、接触することもなく通過していますが、他流試合に出かけた時のことを考えると、図面通りにしたほうがよさそうで、ドローバーは作り直すことにしました。
 さらに、全体を眺めていて気が付いたのですが、第4動輪の後ろがなんだかスカスカし過ぎています。棒台枠の穴から担いバネが見えるはずなのを、この模型では省略されていることには気が付いていたのですが、それよりも、図面をよく見ると、火室下の灰箱で台枠の穴(動輪に近い大きいほう)は完全に塞がれ、さらに台枠の下にまで灰箱が来ていることに気が付きました。これでは、低い位置からシルエットとして眺めた場合、極めて印象の違う結果になってしまいます。放置できないので灰箱を付けることにしました。ただし、今日は走らせるのが嬉しくて、作るのはどちらも明日の仕事にします。

2007/05/01

ドローバー、灰箱
 ドローバーを1ミリ長く作り直しました。
 0.8ミリの洋白板と0.4ミリの燐青銅線で作りました。洋白板でなくてもよかったのですが、素材くず入れに、ちょうどいい切れ端を見つけたものですから。こんなことがすごく嬉しくて、困ったものです。
 もう一つ、台枠の内側に0.3ミリの真鍮板で灰箱を作って付けました。
 底板のU字形の欠き取りはモーターをネジ止めするときにドライバーが通る穴です。
 本当はもう一度組み立て、ドローバーと灰箱の具合を確認すべきところなのですが、面倒なのでいいことにして省略し、バラしたついでに、塗装の準備に入りたいと思います。

2007/05/02

洗浄
 塗装の準備にかかりました。
 車輪、ロッド、モーター、ギヤなど、塗装も黒染めもしないパーツを除いて、洗浄しました。
 レストアにとりかかってすぐに一度洗浄したので、錆びやひどい汚れはありません。それでも、ハンダ付けの際のペーストやハンダ屑、ヤスリがけの真鍮屑、テスト走行のための注油などによる汚れがあるので、一通り歯ブラシに石鹸を付けてごしごし洗いました。さらに超音波メガネ洗浄器ですすぎ洗いをしました。
 カマやテンダーの上回りなど黒染めしないものは、念のため洗浄用のシンナーに漬けて油分を洗いました。

2007/05/03



黒染め、ウエイト(1)
 カマとテンダーの上回りと煙室扉以外を黒染めしました。シリンダーブロックやフロントデッキなども、当てて塗装が剥がれやすい部分を持つので、黒染めしました。
 黒染めした部分もドローバーやボルスター、ネジなどを除き黒の塗装をするので、黒染めの後、促進停止剤の油分を取るために、石鹸と歯ブラシでの洗浄のあとシンナーに漬けてきれいにしました。黒染めが薄くなってしまった部分もありますが、上から黒を塗るので大丈夫です。
 作業中、ブレーキシューのパーツなど、細かいものが多かったので、なくさないように気を使いました。排水口へ流れてしまっては泣くに泣けません。
 火室内のウエイトを付けました。当初、塗装後に付けるつもりでいましたが、塗った後の工作は余りしたくないので、この段階で付けました。ウエイトは、平板状のステンレス用ハンダと称する棒ハンダを切って作りました。大きい火室なので、楽々とはいります。
 ゴム系接着剤で貼り付けています。写真に見えるつっかい棒は、接着剤が乾くまでの間の押さえで、竹串を切ったものです。

2007/05/04

プライマー
 0.3ミリの真鍮板でテンダーの後ろに付けるナンバープレートを作りました。図面のものより大きくし、前部のヘッドランプ下のナンバープレートの多きさに合わせました。
 昨日黒染めをしたものも含めて、プライマーを吹きました。
 ブレーキシューは細かくて個々に塗るのは大変なので、台枠にネジ止めした状態で一緒に塗りました。
 プラーマーはマッハのものを使い、シンナーで2倍に薄めてエアブラシで吹きました。原液のままエアブラシで吹くと使用後のエアブラシの洗浄が大変ですが、薄めると洗い易くなりますね。