C57の組立日誌(2)

*写真をクリックすると大きく見えます。

前ページに

2003/01/15



フロントデッキ、ランボード
 さて、いよいよ上回りです。
 このキットはボイラーは下辺のハンダ付けを終えてあります。得意のエナメル線を使う余地がありません。また、ランボードの下板4枚がすでにボイラーに付けてあります。
 先に、フロントデッキに給水温器、給水温器上板、同支えをハンダ付けしました。いつものことですが、このあたりの作業は、正確な角度を保つのが大変です。
 次に、ランボードの上板をハンダ付けし、フロントデッキをランボードの先端にハンダ付けです。C55を組んだときに気がついたのですが、ランボードの高さとデッキ掴み棒の先端の高さが同じなので、写真のように、仮に掴み棒を付けて裏向きに治具に乗せ、ハンダ付けをしました。
 このあと、フロントデッキ補強板とふち板、ランボードにもふち板をハンダ付けしました。

2003/01/16

フロントデッキ(2)
 傾斜面にステップをハンダ付け。
 エンドビームにエアホース、標識灯掛けをハンダ付けしたあと、デッキに握り棒で仮止めして、ハンダ付けしました。
 カップラー受けはカップラーを仮に付けた状態で、位置を確かめながらデッキの傾斜面の裏にハンダ付けしました。
 解放テコ受けはエンドビームと一体のロスト製です。楽ですね。
 握り棒、カップラーは外しておきます。解放テコも完成前に付けます。

2003/01/17

キャブ
 組み立て説明書では、この次の工程はボイラー回りの小物のハンダ付けになるのですが、フレームとボイラーとキャブの整合性が気になって仕方がないので、先にキャブを組むことにしました。
 ところが、この丁寧な説明書に、キャブとボイラーを付ける手順が書いてありません。一番知りたいところなのに。仕方がないので、とりあえずルーフを除いて組むことにしました。
 キャブの前妻、側面、後妻は一枚板を曲げて作ってあります。
 側面と後妻の窓のサッシュ、肘掛、妻板てすり、雨樋支え、床板上下、後端梁(上)などをハンダ付けしました。床板(上)を付ける時には、キャブが歪まないように、平面上に置き、キャブの中からハンダ付けしました。
 また、妻板とルーフの形状が合わないので、双方を少しずつ削り、カーブを修正しながら合わせていきました。双方の形状が合うと、噛み合うように工夫されていて、パチンと固定されました。但し、ルーフのキャブへのハンダ付けはキャブをボイラーに付けた後にするつもりです。

2003/01/18





ボイラーとキャブの結合
 フレームにボイラーとキャブをそれぞれビス止めし、整合性を確認しました。長さ、高さ、水平度とも問題ないことが確認できたので、安心して作業を進めます。
 火室に、キャブの床板が入るように溝が入れてあるので、そこに床板を入れて下から火室とキャブの床板をハンダ付けし、ボイラーとキャブの角度を確認したうえで、ハンダを流しました。角度の調整はキャブの床面に定規を当て、ランボードと平行になるようにしました。

バックプレート
 バックプレートは火室の後端にぴったり合いました。
 バクプレートの位置はキャブの中から見て合わせますが、ハンダ付けはボイラーの内側から行います。ところが、ハンダ付けをするときに、正しい位置に固定しておくのが至難の業で、邪道ではありますが、瞬間接着剤で仮止めしてハンダ付けしました。

キャブのルーフ
 昨日、妻板とルーフの接合面の調整は済ませてあるので、ハンダ付けするだけです。ボイラーを先に付けているので、ハンダごてはキャブの内側には入りません。外から慎重にハンダ付けしました。

2003/01/19

キャブの小物
 前面ひさし、側面ひさし、ベンチレター、屋根後部霧よけ、散水管、屋根雨樋、吊り下げフック、暖房排気管をハンダ付けしました。縦雨樋は壊れやすいので後で付けます。
 キャブはほぼ完成です。

2003/01/20

ボイラー回り(1)
 煙突、ドーム、ドームには加減弁、汽笛、吊り下げフック、を付けそれから逆止弁、安全弁、洗口栓、ステップ類、反射板ハンドル、砂撒管、ハンドレール受けを付けました。ハンドレールの真鍮線は、ハンドレール受けを付けた後、一旦抜いてあります。安全弁も磨きだしにしたいので、塗装後付けます。
 いつもは100ワットのハンダごてを使っていますが、ボイラー内の届かないところは、60ワットの細いこてを使いました。こて先の蓄熱量が小さいので、大きいものは付けられません。60ワットのこてでも入らなくて、外から付けたものもあります。前から3番目のハンドレール受けなどは、前からも後ろからもハンダごてが届きませんでした。

2003/01/21

ボイラー回り(2)
 昨日頑張った反動で、今日は余り進みませんでした。
 発電機とその排気管、逆転棒をハンダ付けしただけでやめてしまいました。
 逆転棒は細い部分でボイラーとキャブに付いているだけなので、気を付けないと壊れそうです。

2003/01/22

ボイラー回り(3)
 エヤーコンプレッサーと給水ポンプをボイラーの左右に付けました。それぞれの取り付け座は真鍮板を曲げて作ってあり、ハンダ付けした後、多少は位置を調整できるので助かりました。
 コンプレッサーにチリコシと蒸気管を付けました。蒸気管には調整弁と配管支えが入ります。配管を直接ボイラーにハンダ付けせず配管支えで止めるのは、工作をしていて嬉しいですね。0.6ミリの太い蒸気管なので、緩いカーブで曲げ、感じを出すようにしました。

2003/01/23

パイピング(1)
 非公式側のパイピングはかなり進みました。真鍮線は0.5、0.6、0.7、0.8ミリと細かく使い分けています。0.8ミリの3本については、曲げ済みのものが入っていました。
 説明書に細部の写真が多く掲載されていて、パイプがどう曲がっているのかよくわかってありがたいです。

2003/01/24

パイピング(2)
 公式側もパイピングが進みました。今日は、真鍮線は0.3、0.4ミリも使いました。0.3ミリは非公式側の汽笛の引き棒です。