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2007/06/24
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煙室、ボイラー
上回りにとりかかります。
煙室前板の下部のスカートですが、キットの写真や図面ではランボードの高さでカットされています。また、実物の5500の写真を見ると、やはり、空制化されたロコはスカートがカットされているようです。で、キットの作例にならって、ランボードの高さでパーツのスカート部分をカットしました。
とかく煙突が真っ直ぐに付かずに傾いてしまいますが、そうならないよう煙室の鞍部を正しくつけるために、ボイラーと煙室を仮につなぎ、双方の下部の継ぎ目を合わせ、ボイラーの火室下部を平らな板にきちんと乗せ、その状態で鞍部を煙室下部に置いてハンダ付けしました。
キットでは丁寧に煙室、ボイラーとも、下部を補強板に1ミリネジで止めて円形を保持してあります。そこまでしなくてもと思いますが、確かにハンダ付け工作は易しかったです。でも、こんなことでキットの値段は高くなるのでしょうねえ。
煙室とボイラーは塗り分けもしないので、最終的にはハンダ付けしますが、全体が出来た状態で付ける予定です。つじつまあわせが必要になるかもしれないので。
パイピングなどの壊れやすいものの取り付けも後回しにします。
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2007/06/25
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前床板(ランボード)、サイドタンク
前床板(ランボード)を作りました。上下の板をハンダ付けするだけです。後床板の時と同じく、板がずれないように中央の穴に3ミリネジを通してナットで止めてからハンダ付けしました。エアータンクやコンプレッサーなどは全体の状態が分かってから付けたいと思います。
左右のサイドタンクを作りました。
直角を出すためにアルミ角パイプを冶具に使ってハンダ付けしました。
エッチングでリベットを表現してありますが、普通に冶具で直角に当てるとリベットの高さ分だけ板の面が下がってしまいます。対処方法としては、感じで0.1〜0.2ミリほどじわっとずらしてハンダ付けするという、難しい作業になってしまいました。なにかもっとうまい方法があるのかしら。組んだ後からでは難しくなりそうなので、給水口、ハンドレールを付けておきました。
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2007/06/26

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キャブ(1)
一番直角の精度を出さなければならないところです。ハンダ付け作業の台になるベーク板は火ぶくれのないきれいな部分を使って、アルミ角パイプを冶具に使ってのハンダ付けです。時々、常盤代わりのガラス板に乗せて、がたつきがないかを確認して慎重に組みました。この辺で手抜きをすると、後で、つじつま合わせに大汗をかきます。
片方の側板に前妻、後妻、後板をハンダで仮付けし、コールバンカーの上板を付けた後反対側の側板を仮付けしました。全体の歪みがないことを確認してハンダを流しました。給水口と手すりを付けて、後板の内側に止め板をハンダ付けした状態です。
組説に、きれいに洗ってから屋根を付けるように注意書きがありますが、これに従い、屋根を付ける前に洗いました。すでに組んだ上回りの各ブロックも一緒に洗いました。Kさんのブログなどを拝見すると、ハンダ付けの後のボディーが真鍮色に輝いています。本当はこうでないといけないのだと思いながら、いつも思うだけだったのですが、今回は真面目に洗いました。
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2007/06/27

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全体の整合性
屋根を付ける前に全体の整合性が気になったので、裸にしたフレームの上で組んでみました。
全体に上回りが0.3ミリほど長過ぎるので、前床板の後端を現物合わせで削って、ネジ穴を合わせました。
煙室が左に傾くので、原因を探ったところ、煙室鞍部がフレームの内寸より広くて入りきらずにシリンダーブロックの上面にきちんと接していないことがわかりました。当たっているフレームの内側と鞍部とを削って、所定の位置に収め、煙室の傾きを解消しました。(写真は修正後に写したものです。)
また、ボイラーが縦長円形になっているためにボイラーの上辺が水平にならず、そのためキャブも前が持ち上がってしまっていたので、ボイラーを一旦外し、蒸気ドームを外し、厚紙をあてがってバイスに挟んで押しつぶし、ボイラーを真円にしました。荒業です。
これで、水平、垂直が正しく出たようです。
集電シューが火室下部に当たることに気が付いたので、ハンダ付けで組む前に切り取ってやらなければなりません。
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2007/06/28




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キャブ(2)火室後部、バックプレート、妻板
さて、キャブの屋根ですが、前後の妻板の高さが0.3ミリほど足りなくて、そのままだと隙間が開いてしまいます。側板を削ろうかと思いましたが、そうすると屋根下の横板をつけると側板のリベットが隠れてしまいます。面倒でしたが、0.5×0.5の真鍮角線を妻板の上辺にハンダ付けし、ヤスリで削って側板の高さに合わせました。
もう少しで忘れるところだったキャブ入り口のテスリを0.4ミリの洋白線を使って付けました。
さて、ボイラー、前床板、キャブを組む手順をどうするか、ここが一番の思案のしどころです。
まず、フレームにキャブと前床板とを乗せ、それらが一直線になるように前床板の後端を削りながら微調整をしてからキャブ前妻に前床板をハンダ付けしました。また、後床板と前床板との段違いの高さが左右で違わないように、間に0.8ミリの真鍮板切れを冶具として挟んで位置決めしました。
続いて、後からではハンダ付けが困難になりそうなサイドタンクを付けました。キャブの側板との継ぎ目が開かないようにサイドタンクの形状を修正してからハンダ付けしました。
次に、フレームに付けた状態で先にボイラーとキャブを仮付けし、火室後部側板をボイラーに継ぎ足して仮付けしました。バックプレートは先に火室後部側板にハンダ付けしておきました。そのあと下回りを外して、しっかりハンダを流しました。
仮止めする際に、ボイラーの先端と前床板との接する部分もハンダ付けして、ボイラーの角度が狂わないように気をつけました。
なお。ボイラーをキャブ、床板に仮付けする前に、ボイラー内にウエイトを止めるネジの頭が前床板に開けた穴に入るように、床板の穴を削って大きくしておきました。そのままでは前後に0.3ミリほどずれ、ネジが入らなくなっていました。危ないところです。
また、組む前に、集電シューに当たらないように、公式側の火室下部を欠き取りました。
組んだあと、床板にエアータンクを付けますが、エアータンク支えの足が刺さる0.8ミリの穴が上板のみに8つ開いていますが、床板の裏からハンダ付けをしたいので、あらかじめ下板まで穴を貫通させました。
組みあがった上回りに下回りをセットし、レール上を走らせたところ、集電不良を起こします。調べてみると動輪のイコライジングが軽く作動しません。火室内の安全弁の足やキャブ妻板のボイラーに刺さっている爪が出っ張っていて、モーターの上部に当たっていました。これらの障害物をルーターで削り取ってやると、快調に走るようになりました。
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