2002/11/06
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ボイラー側完成
上回りを組むためにばらしてあった下回りを再度組み立てる前に、ペンディングにしていたスライドバーの傾きを直しました。スライドバーの後部下側をさらに削り、メインロッドの上面もさらに削り、双方で0.6ミリほど稼いで、スライドバーの後ろをその分下げました。これでスライドバーは水平になりました。さて、下回りを組み、モーターを取り付ける前に動輪を回してみると、少しひっかかります。なかなか原因がわからなかったのですが、シリンダーブロックの取り付けがビス1本のため、わずかに角度が変わっていて、クロスヘッドの動きに影響していました。微妙なものです。ロコはやはり難しいです。
上回りのボイラー内に鉛のウエイトをビス止めし、煙室の前部をハンダ付けし、いよいよ、下回りに乗せます。ビス3本で止め、通電してみると、ちゃんと動輪が回ります。レールに乗せ、ネルソンのテンダーをつなぎ、コントローラーのつまみを回すと・・・、走りました!。一番嬉しい瞬間です。前進後進とも軽く走ります。C55で走りに苦労しただけに、あらかじめ、位相合わせをしてくれていたサンゴに感謝です。 |
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2002/11/07
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テンダー下回り
このテンダーは3軸とも固定です。集電能力は大丈夫かなあ、という不安がありますが、とりあえず、このまま組みました。このキットは、板を2枚張り合わせることが多いのですが、台車の側板もエッチング加工板2枚をハンダ付けします。
テコ受け、バネつり受け、イコライザーなど、ハンダ付けする板に穴があり、そこにパーツの足を刺してハンダ付けする要領が、やっとわかってきました。裏から、パーツの足と板とを、軽くハンダで仮付けし、ヤットコでパーツの角度を正しく合わせた上で、もう一度しっかり熱を加えてハンダを流すというやり方です。
テンダーの下回りはこれでほとんど完成です。車輪を入れて、側板をビスで止めるだけです。
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2002/11/08


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テンダー下回り完成
車輪を組み込んでみると、軽く回りません。側板が狭すぎたのです。ビスの穴を広げるやら、側板のステップに当たる部分を削るやらして側板の間隔を広げると、軽く回るようになりました。メーカーはこれくらいのパーツの改善をなぜしないのか不思議です。
ネルソンのテンダーをネルソンに返し、ハチロクのかまは、自前のテンダーの下回りをつないで走るようになりました。
テンダーには、ボイラーのウエイトにも負けないくらい大きいウエイトが乗っています。こんな大きいウエイトを乗せるより、イコライザーを付けて欲しいです。
テンダー上回り(1)
側板と後板とが1枚もので、予めコ型に曲げてあるので、組み立ては比較的楽です。それでも、上板と後ろ仕切り板とのハンダ付けなど、直角が要求される部分は、アルミ角パイプと両面テープを使いました。
大きい部材は全て組み終わり、小物パーツを残すだけとなりました。テンダーもあと1〜2日で完成しそうです。
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2002/11/09

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テンダー完成
歩み板、ブレーキハンドル、ハシゴ、テスリなどの小物をハンダ付けし、完成です。テンダーのハシゴは枠の幅が1.0ミリのパーツが入っていたので、そのまま組みました。
テストラン
ボイラー、テンダーとも完成したので、念のため塗装前にテストランです。全く問題ありません。
テストランをしている時に、ボイラーが水平ではなく前が少し高いように思えたので、調べてみると前が0.5ミリほど高くなっていました。これは、第一動輪の高さをアジャストするビスがフレームに付いているので、簡単に調整できました。人間の目は水平に関しては随分敏感ですねえ。
あと残すは塗装のみです。
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2002/11/10
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塗装の準備
クレンザーで磨くと隅に石鹸かすが残るので、塗装前のクリーニングは台所用中性洗剤を使い、ハブラシで洗いました。
ハンダ付けの時に使ったマジックインキは、洗剤では取れないので、シンナーを綿棒に着けて拭き取りました。
洗った後、写真のような塗装用の台に各ブロックを乗せました。今回は、出来るだけ、ばらさないで塗ってみようと思います。テンダーは車輪を取っただけです。フレームも、シリンダーブロックとモーションプレートは、付けたままにします。スライドバーはマスキングテープで巻いてあります。
明日はいい天気になりますように。
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2002/11/11


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塗装完了
午前中にプライマーを吹きました。2回重ね塗りをしました。
午後から塗装です。塗装は、油性ラッカーの黒とつや消しの黒を2:1の割合で混ぜ、シンナーで3倍に薄め、エアブラシで吹きました。3回重ね塗りをしています。
ほぼ、順調に仕上がったので、夕食後、ヘッドランプのレンズを入れ、ナンバープレートを貼りました。接着剤は、いずれも合成ゴム系の透明なものです。レンズやガラスの接着はこれがベストのようです。
テンダーの集電対策
テンダーが固定軸のため、集電能力が心配だと、この日誌にも書いていましたが、Webの仲間より知恵をいただき、次のように改善しました。
中間軸の軸受けの穴を縦長に広げます。そうすると、集電側の車輪は少なくとも前輪または後輪がレールに接しているのに加え、中間車輪も常に自重でレールに接しているようになります。軸穴を広げるのは、モーターツールを使いました。
以上の、情報にもとずく改善に加え、ささやかな付け足しのオリジナルとして、0.5ミリのピアノ線をドローバーを通すシャフトの根元に止め、(どこに止めてもいいのですが、)そこから、中間軸まで延ばし、車軸中央を上から押さえるようにしました。この方が、より通電がいいのではないかと思って。
なお、塗装後にこのような工作をしたのに、塗装が剥げませんでした。プライマーが良かったのかなあ。(アサヒペンの「メタルプライマー非鉄金属用下塗り」という商品です。)
それから、カップラーはケーディーの8番を使いました。16番だと、ちょっと長すぎるように思います。
大問題発覚
下回りを組み、調整後、上回りを乗せ、スムーズに走ることを確認しました。
やれやれと記念写真を撮っていたところ、どうもキャビンのルーフが傾いているように思えました。実は、ちょっと気になっていたのですが、そんなはずは無い、目の錯覚だろうと思って、確認しないまま塗装まで済ませたのです。写した写真(下)をA4の紙に大きく印刷し、定規で、ボイラーの上辺とルーフの下辺、上辺に沿って赤線を入れると、明らかにルーフの後ろが持ち上がっています。計算してみると、ルーフの前と後ろで0.5ミリ高さが違います。ただし、キャブ全体はボイラーに対して、正確に直角に付いていることがわかりました。ルーフを剥がして、もう一度付け直すしかありません。当然、塗装はボイラー側の上回りは、やり直しになります。
今日は遅いので、もう寝ます。がっくり。
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