2008/02/12
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7100を再改造する
改造シリーズ第3弾です。
6760の改造が終わり、オイルレスメタルの小軸受が6個残りました。
丁度、7100が軸受けなしで、直接フレームに車軸が通っている構造で、走りは豊後鉄道きっての悪さであり、これに軸受けを付けて改造してやることにしました。
とりあえず、全部ばらしてみました。なんとか軸受けを入れるための4ミリ四方の軸受け守は切れそうですが、フレームの断面がH形になっていて、6760のときのように車軸にパイプをはめるのは無理のようです。
さて、どうしたものでしょう。
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2008/02/13
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フレーム、軸受け
フレームには逆U字形の軸穴が6個開いていますが、これを4ミリ角に削って広げました。
第2動輪と第3動輪は僅かに上下動が出来るように遊びがあり、ゆるいピアノ線で車軸を下に押さえる構造になっていましたが、このスプリングの効果も疑問なので取りやめることにしました。つまり、全軸とも固定で、軸受けは完全には固定せず、僅かに遊びを持たせるようにします。これで結果がだめなら、また考えることにします。
昨日書いたように、小軸受けは6760のようにフランジをフレームの内側に入れるわけにはいきません。普通に、フレームの外にフランジを出すことにします。
現状はフレームと輪心との間に0.4ミリ厚のワッシャが入っており、動輪の横動の遊びはほとんどありません。一方、軸受けのフランジの厚さは0.5ミリあり、このままでは収まらないので、軸受けを削ってフランジの暑さを0.4ミリにしました。
また、軸受けのフランジが動輪押さえ板に当たる心配があるので、その部分を削り取りました。
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2008/02/14
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動輪
動輪の軸を抜いて軸受けをセットして位相合わせのうえ押し込みました。
この頃の模型はひどいもので、車軸の両端が細くなっていません。3ミリ径のままのずんどうです。輪心を抜くと、その3ミリ径のところに滑り止めのギザギザが入れてあります。ローレットといえば線状のギザギザですが、これには点状に刻みが入れてありました。
このギザギザがあると軸受けの挿入ができないので、ヤスリで削り落とし滑らかにしてしまいました。したがって、再度挿入した時には十分固定されない感じなので、ロックタイトを隙間に流しておきました。もてばいいですけど。
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2008/02/15

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軸受け守の調整
フレームに動輪とモーターをセットしレールで走らせてみるとガラガラいって走ります。ウォームの噛み合わせが深すぎるようです。それに、第2動輪を軸にして、シーソーします。第1動輪が上がり過ぎのようです。フレームのH形の横板の軸受けが接するようにしていますが、その横板が曲がっているようです。
第1動輪の軸受けを少し下げるように軸受け守に0.2ミリの真鍮板をハンダ付けし、動輪押さえ板をその分下げました。シーソー現象は解消しました。
テンダーをつないで走らせてみると軽快に走ります。こんなところかなという走りです。走行音は比較的静かで、深夜運転も出来そうです。しかし、モーターがトルク不足で、スロー発進が出来ません。モーターの問題ではなく、各部の摩擦が大きいのかもしれません。
写真は、上回りの傍を走り抜ける下回りです。
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2008/02/19
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組み立て、動輪修理、再改造完了
下回りに上回りを合体させて走らせてみるとなんだか重いです。車軸やギヤに負担が掛かるからでしょう。
さらに7メートルの豊後鉄道を数回往復すると、カーブでガクッと速度が落ちます。
点検してみると、どうも第1動輪の横動が大きくて、平ギヤが動輪押さえ板に当たっているようです。動輪を検証すると、なんと、軸受けを挿入後、圧入した輪心が十分に所定の位置まではいっておらず、バックゲージが0.2ミリほど広くなっていることがわかりました。
もう一度圧入して、動輪を正しくセットしなおしました。
これで走らせてみると、目だった不具合は解消しました。とはいえ、直線とカーブで速度が随分違います。こんな小型機でこれでは困ります。
今現在も目の前を走っていますが、次第にカーブでの減速が少なくなってきているようにも思えます。
これ以上のうまい手当てを思いつかないので、慣らし運転で問題が解消することを祈りつつ、この再改造日誌は終了することにいたします。
写真は、ヤードのシェイの横を、トレーラー2両を牽いて走る7100です。
これで調整を要する機関車もなくなり、久しぶりに当社車両工場の作業予定がなくなってしまいました。次は何に手を着けましょうかね。手持ちの動輪で、なにかスクラッチをしましょうか。
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