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2006/03/15
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メインロッド
これも元のパーツが真鍮製なので、1ミリの洋白板で新しく作りました。
クロスヘッドにメインロッドを止めるピンは1.2ミリの洋白線をドリルレースで作りました。カシメるのは難しいので、メインロッドにハンダ付けしました。クロスヘッドにハンダが回らないように、間に紙をはさんでハンダ付けです。紙の厚さだけ、ちょうどいい遊びができます。
メインロッドが付くクランクピンは、リターンクランクが付く形状になっていますが、このロコはリターンクランクは付かないので、代わりに真鍮パイプをハンダ付けして止める構成です。
なお、サイドロッドも、元のものよりは細くしていましたが、まだ太すぎるようなのでさらに削りました。細い油溜めも丸く整形しました。
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2006/03/16

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モーションプレート、中間テコ
モーションプレートとバルブギヤ中間テコを0.5ミリ真鍮板で作りました。
モーションプレートもテコも台枠には付きません。クロスヘッドをスライドバーに通した後、スライドバーとバルブ棒にモーションプレートとテコをハンダ付けし、おしまいです。クロスヘッドがスライドバーから抜けなくなってしまうのはいやなのですが、簡素な原型に倣って、そのままにしました。塗装のときはマスキングテープでぐるぐる巻きにしなくてはなりません。
本格的にモーションプレートやテコのシャフトを台枠に付けようとすると、メインロッドがこれらに当たりそうになり、これを避けると、かなり無理な形状になってしまうので、結局ギブアップしました。塗装時には、一旦止めたメインロッドをクランクピンから外してやらなければなりません。このあたりが、構成を考える時の難しさですね。
なお、原型はバルブ棒がテコに付くピン(シャフト)も省略されていましたが、あんまりなので、1.2ミリ真鍮線を加工して付けました。1.2ミリの線に0.5ミリの穴を開けるのは難しかったです。
また、初め、テコをサイドロッドの外ないしは上に置く積りをしていましたが、どうしてもサイドロッドに当たってしまうので、シャフトを長くしてサイドロッドの内側に置きました。シャフトは作りなおすのが面倒なので、0.9ミリ真鍮パイプを繋ぎました。
これでシリンダーブロックは完成ですが、結局元のパーツは全く使わず、全部新作になりました。
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2006/03/17
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ブレーキ装置(1)
第2動輪と第3動輪の間が開いているので、ここにあの独特のブレーキ装置を付けたいと思います。
装置の台板を1ミリの真鍮板で作り、その上にエアシリンダーを縦に置き、台板の上にもう一枚1ミリの真鍮板を置いて、そこにブレーキシューを乗せます。
1ミリの真鍮板から、ブレーキシュー、シュー吊りその他を削り出して表現しました。糸鋸とヤスリで整形しましたが、こういう細工は大変ですね。
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2006/03/18

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ブレーキ装置(2)
ブレーキシリンダーは4ミリの真鍮丸棒をドリルレースして作りました。太いので、大きい大工道具のドリルを使いました。台板に接する部分を少し削ってハンダ付けしました。さらに、サイドロッドとの接触を避けるため、シリンダーの縁を一部削っています。
引き棒は0.5ミリの真鍮線です。
台板とシュー吊りは1ミリの真鍮線を通してハンダ付けしてあります。シャフトの表現のためと、ハンンダ付けのときの位置決めを易しくするためです。
台板は台枠に1.4ミリネジで止めました。
なお、この模型の非公式側のランボードにエアコンプレッサーが付いていて、その下部がブレーキシリンダーに当たります。実物はどうなっているのかと思い写真を見ると、エアコンプはどこにも付いていません。どうやら蒸気式シリンダーのようですね。従ってこの模型も、エアコンプは撤去することになるでしょう。
ここまで来て、動輪が抜けないことに初めて気が付きました。ブレーキ装置、少なくともブレーキシューは動輪押さえ板に付けるべきでした。いまさらやり直すのも面倒なので、このままにします。動輪を外す度にブレーキ装置を外さなければなりませんが、我慢します。
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2006/03/19

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フロントデッキ
弁慶号であれば、カウキャッチャーを付けなければなりません。ヤフオクで入手したものの中には、カウキャッチャーのパーツが別に入っていました。しかし、写真のように極めて小さく、とてもこのロコに付けるのは無理です。幅も16ミリしかありません。ゲージより狭いです。ナロー用かと思われます。それに、せっかくカッコよく付けてあるカップラーポケットや開放テコなどを取り外すのも勿体ない気がします。それで、弁慶号を再現するのは諦め、普通の7100か7200風のロコにすることにします。
テコのノブなど、めちゃめちゃオーバースケールですが、これはこれで、模型としていい味ですね。
カップラー本体は失われていたので、ジャンク箱の中からダミーの真鍮製のカップラーを見つけ、デッキの裏にハンダ付けしました。
排障器も、一旦取り外していたものを、再度ハンダ付けしました。排障器の先端がレールから4.5ミリも離れていたので、別の0.5ミリ真鍮板で継ぎ足し、3ミリ長くしました。排障器の継ぎ足しは実物でも見かけるので、気にしていません。
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2006/03/20

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先台車
元の先台車は、真鍮板とホワイトメタルをハンダ付けしたものでしたが、車輪の脱落をセロテープで止めてありました。(上の写真の下のパーツ)
修復のしようがないので、新たに先台車を作りました。
0.8ミリの真鍮板を曲げただけの簡単な作りです。車軸押さえ板は0.3ミリの真鍮板で作り、1.4ミリネジで止めました。
特に、荷重や復元バネなどの工夫はしていません。もし具合が悪いようであれば、そのときに考えることにします。台車のアームは動輪押さえ板に段ネジで止める構造で、そのままにしています。
車輪は7.5ミリ径のものが使われていましたが、付けてみるとどうも小さすぎるような気がして、ジャンクを探してみると8.0ミリ径のものが見つかり、しかもメッキがしてあるので、交換しました。まだ車輪とデッキとの間が開きすぎのように思いますが、スプラッシャーカバーを付けるのであればちょうどいいように思います。これは追って検討することにします。
ここまでこの記事を書いて、ふと気が付いて、カップラーの高さを確認してみたところ、なんと13ミリもあります。デッキを2ミリ下げ、さらにデッキに付けるカップラーをもう1ミリ下げないといけないようです。昨日のデッキの写真も、なんとなく違和感を覚えていたのですが、これが原因だったようです。明日、直しましょう。
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2006/03/21


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フロントデッキ高さ修正
フロントデッキが高すぎるのは、動輪が大きすぎることが主な原因です。15.5ミリ径なので1/80スケール計算で1240ミリになりますが、実物の7100は914ミリ、7200は1067ミリなので、だいぶ大きいです。さらにフレームの高さもオーバーしており、合計2ミリも高くなってしまったようです。
フロントデッキを2ミリも下げようと思えば、台枠の先端の形状を変えるより方法がないので、シリンダーブロックより前の部分を切り落とし、高さを低くした形のものを1ミリの真鍮板で作り、代わりに継ぎ足しました。内側から1ミリ板の補強板をハンダ付けしているので、強度の心配はありません。(上の写真の手前の2つのパーツは、カットした台枠の端です。燃えないゴミです。)
新しい台枠の先端に、デッキの上板をハンダ付けしました。
カップラーはデッキ上板の裏に1ミリの真鍮板をハンダ付けし、それにネジ止めする構造にしました。1ミリ板には2ミリのネジ穴を切りました。ダミーのカップラーなので、外すこともないでしょうが。
カップラーポケットは上下を逆さまにしてハンダ付けしました。
これでカップラーの高さも3ミリ下がり、正常になりました。見た目も違和感がなくなりました。
ところが、台枠が2ミリ下がったため、先輪のフランジが台枠に当たりそうです。様子を見て、元の7.5ミリ径のものに戻すかもしれません。
また、排障器に付けた延長部分も2ミリカットしました。これだったら無くてもよかったかも知れません。
カップラーがこの高さだと、デッキの上に付けてある補強板も不要になる理屈ですが、実物でも、よく、改造後も前の不要部品を付けたままにしていることがあるので、これもそういう車暦を残す意味もあって、置いておくことにしました。
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