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2006/05/24


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煙突、ステップ位置の変更
煙突は挽き物のパーツを2つ重ねて使います。
ただし、すその部分も旋盤で丸く挽いてあるだけなので、ボイラーのカーブに沿って削らなければないません。これは、あとのドーム2つと安全弁台も同じことです。
しかし、疑問があります。煙突等のすそは上から見ると真円にならなければなりません。そのためには、すその最上部と最下部までの間は円筒形になっていないと削り出せません。ところが旋盤での仕上げは、すそ広がりになっています。
疑問はありますが、とりあえず煙突のすそを、ボイラーに沿うように削ってみました。やはり、中の写真のような形のすそになってしまいました。これではいけません。
はじめから作りなおすのも大変なので、すその部分だけハンダ盛り等で誤魔化すことにしました。
0.5ミリの真鍮板を円盤に切ってボイラーにぴったり合うように曲げ、削った煙突の底に2ミリネジとナットでしっかり止めてハンダ付けしました。さらに円盤を整形した後、つなぎ目を中心にハンダ盛りました。
2ミリネジを付けたまま、ドリルレースできるところはドリルレースで整形し、すその3次元カーブのところは、ネジをピンバイスでくわえて、丸ヤスリでしこしこと整形しました。
底に0.5ミリの真鍮板を付けた関係で、煙突下部の上部を0.5ミリほど削って短くし、長さを合わせました。
下の写真は煙突上部と一緒に、2ミリネジでボイラーに止めたところです。古典機の煙突らしく、ゆったりしたすそになりました。
ステップ位置修正
高梨さんからステップの位置が間違っているよと、丁寧なご指摘をいただきました。
キットの図面も間違いなのですが、それを信じた私がバカでした。実物の写真を何回も見ているのに気が付きませんでした。
もと付けていた位置には、バルブ棒の先端が出っ張り、その周辺が点検口の蓋になっているので、ステップはそれを避けて内側の少し高い位置に付いていることがわかりました。
さっそく、正しい位置に0.8ミリの穴を開けてそこにステップを引越ししました。もとの穴はハンダで塞いだだけです。バルブ棒は表現するとなると、16番模型の都合でもっと外側になり、どうも変なので付けるのは省略しました。
なお、高梨さんのホームページにも、トビーの6760を13ミリ化する工作記事があります。
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2006/05/25
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安全弁、汽笛
煙突で、すその部分の加工がうまくいったので、同じ要領で安全弁台も加工しました。
ただし、安全弁2個と汽笛の穴合計3個は台を削る前に開けました。削ると安定が悪くなり、穴あけに支障が出ます。
それに、すそは0.5ミリではなく0.3ミリの真鍮板にしました。物が小さいためです。しかし、結果的にすそのカーブが小さくなってしまい、やはり0.5ミリの板で作ったほうがよかったと後悔しています。
すその円盤を曲げ、底を削った台にハンダ付けし、安全弁や汽笛をハンダ付けし、すそに盛ったハンダを整形したうえでボイラーにハンダ付けしました。
半分予想していたことですが、そのとき、盛っていたハンダが熱で流れてしまいました。しかたがないので、その状態のままもう一度ハンダを盛ろうとしましたが、下に流れてしまい、うまく盛れません。不十分ですが、写真の状態でいいことにしました。
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2006/05/26
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蒸気ドーム
蒸気ドームは煙突と同じ要領ですそを作りました。
0.5ミリ真鍮板の円盤を曲げ、削ったドームの底にハンダ付けし、ハンダ盛りをしてドリルレースとピンバイス保持でヤスリで整形しました。
2ミリの洋白線にダイスでネジを切ったシャフトをドリルレース用に用意しているので、それをドームのネジ穴に刺して使いました。
ドームは大きいので、煙突や安全弁台よりもやさしく加工ができましたが、大きい分だけ力仕事になり、パーツを持つ指先が痛くなりました。
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2006/05/27
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砂ドーム(1)本体
砂ドームも蒸気ドームと同じです。少し小さい分、少し楽でした。
ここまではいいのですが、砂まき栓をハンダ付けするときに、ハンダ盛り整形したところがまた傷みそうで恐いです。
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2006/05/28
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砂ドーム(2)砂まき栓
砂ドームに砂まき栓(砂まき器?)を付けました。
以前組んだキットの細かいロストパーツが付いていた真鍮の湯口(?)で、2.5×2.5の角棒状のものがガラクタ入れにあったので、これから砂まき栓を削り出しました。
市販のパーツを使えば簡単なのですが、意地を張って自作しています。それらしく見えればいいやという、気楽な気持ちでやっています。
こういう小さいパーツは、自作するとどうしてもオーバースケールになってしまいます。下手なんでしょうけど。
出来た砂まき栓をドームにハンダ付けしました。安全弁台でハンダ盛りが溶けて苦労したので、低温ハンダを使ってみました。やれやれ、ドームのハンダが溶けないうちに、なんとかうまく付いたようです。温度差攻撃です。ちなみに、低温ハンダは融点が90℃と書いてあります。
砂まき栓にパイピング用の0.5ミリの穴は開けてありますが、ハンダ付けは手早くやらないと、砂まき栓がまたドームから取れてしまいそうです。
ついでに、ランボードにもパイピング用の0.8ミリ穴を開けておきました。パイピングはまだやりません。
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2006/05/29


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ウォームギヤカバー、逆転腕カバー
ランボードまわりに移って、逆転腕カバーを付けますが、位置の確認のために、下回りを完全に組んで付けてみました。珍しくドンピシャです。
ついでにレールに乗せ走らせてみましたが、動輪と火室、キャブ床とドローバーなどの関係もいいようで、あとは、どんどん上回りを作り込むだけです。
ただし、ボイラーとランボードの隙間からピカピカ光ったウォームギヤが目立つことがわかったので、ボイラー下部に目隠しを付けることにしました。
0.2ミリの真鍮板を帯に切ってコ形に曲げ、ボイラーの下にハンダ付けしました。
細かいことですが、組み立て作業中に先台車支えの挽き物を台枠に止めているネジが緩んでしまいました。支えに先台車を止めるのもネジなので、先台車を外そうとすると支えが回ってしまうからです。考えたら、支えを台枠から外す必要もないので、この際、ハンダ付けしてしまいました。
逆転腕カバーを付けました。0.4ミリのエッチング板から切り出した板で箱を作り、ランボードにハンダ付けしました。下手をして、ランボードの網目をハンダで埋めてしまったので、またまたハンダ吸い取り線のお世話になりました。
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