ハドソン改造日誌(4)

*写真をクリックすると大きく見えます。

    

2006/02/24

やり直し(4)洗浄、プライマー
 カマ本体とフロントカウルは工作で汚れてしまったので、クレンザーを使って洗い直し、ドライヤーでよく乾かした後、テンダー、シリンダーブロックと共にプライマーを吹きました。

2006/02/25

ヘッドランプレンズ
 プライマーの乾燥待ちの間にヘッドランプのレンズを作りました。
 2.8ミリ厚のアクリル板の切れ端があったので、これを使いました。
 糸鋸で四角く切り出し、ヤスリで円筒形に削り、研磨スポンジでレンズ形に整形し、コンパウンドで磨きました。
 本体の色が塗られてからはめ込みます。

2006/02/26

やり直し(5)塗装・黒(1)
 キャブ内の床とエンドプレートを黒で筆塗りしました。マスキングテープを貼りまくるのが面倒で、手抜きしました。
 フロントカウルの内側の煙室扉回りも、黒を筆塗りしました。金網の内側にマスキングテープを貼っています。
 筆塗りの場合厚塗りになって、どうしてもつやが出がちなので、つや消し黒を使いました。
 つまらない写真ですみません。

2006/02/27



やり直し(6)塗装・グリーン
 前回塗った三菱色は、派手すぎるうえに艶消しが強すぎたので今回は使わず、基本色のグリーンとつや消し黒を10:1.5の割合で混ぜて作りました。丁度いい色合いになったようです。
 前回は、黒の上にグリーンを塗りましたが、今回はプライマーの上にグリーンを塗りました。塗装の表面を滑らかにしたかったのです。
 昨日筆塗りした床とエンドプレートの黒はマスキングしておきました。
 また、前回ランボードをグリーンで塗りましたが、どうも変な感じがして馴染めなかったので、今回はランボードは黒に変更しました。
 実は、吹いている最中にボイラー側面のステップの一つが取れていることに気が付きました。いくらなんでも知らん顔はできません。塗装作業を中断し、0.2ミリの真鍮板でステップを作り、ハンダ付けしました。
 本当は、塗装も初めからやり直すべきなのですが、なにぶん一度やり直しているので、もう根気が続かず、ハンダ付けした回りを綿棒できれいに掃除をして、塗装を強行してしまいました。後日この辺の塗装がポロっと剥がれるかも、と思いながら…。

2006/02/28





やり直し(7)塗装・黒(2)、グリーン補修
 塗装台に乗せ、煙室回り、フロントデッキ、ランボードから下、テンダーの下回りと上面、シリンダーブロックの側板以外、フロントカウルの一部分を黒で塗りました。
 もちろんグリーンにする部分はマスキンテープを貼りました。スライドバーは塗装が乾燥してから、削り落としました。
 黒塗りはうまくいき、テンダー、フロントカウル、シリンダーブロックは出来上がりですが、カマはマスキングテープを剥がしたグリーンを改めてよく見ると、わずかにテープの隙間から漏れた黒が付着している所があることと、グリーンの塗膜の肌が、一部きたなく、気に入りません。これは、グリーンを吹くときの空気圧が強すぎたのと、シンナーでの薄め方が足りなかったために、塗料がエアブラシから下地に付着するまでに溶剤が飛んでしまい、カサカサの状態になった塗料が付着したためのようです。
 汚い塗装面を研磨ゴム材で磨ぎ、もう一度黒の部分にマスキングテープを貼って、軽くグリーンを上塗りしました。今度はエアーコンプレッサーのレギュレターを絞り、シンナーを多めにして吹きました。幸い、補修用に残していた塗料で足りました。
 なんとか塗装面のカサつきも取れ、そこそこの仕上がりになりました。やり直してよかったです。
 なんだかこのロコは、やり直すことが多いですね。

2006/03/01



補修塗装、ヘッドランプレンズ、デカール(1)、石炭
 昨日、黒をうまく塗れなかった下回りの内側や、小さく剥がれた所などを、筆塗りで補修しました。
 フロントカウルを本体に付ける前に、ヘッドランプの内側をシルバーで筆塗りしたうえでレンズをはめ込みました。また丸いナンバープレートに、特製の小文字の「602」のデカールを貼りました。
 デカールはいつものように小倉工場さんにお願いして、作っていただきました。2006年2月完成の予定だったので602号にしましたが、やり直しという想定外の事態が生じ、僅かに2月中完成は間に合いませんでした。しかし、わざわざデカールを作り直していただくほどのことでもないので、このハドソンは602号機とします。
 ウエイトもボイラー内に付けておきました。
 テンダーにカップラーと台車を取り付け、紙粘土ごと剥がした石炭をもう一度はめ込み、剥がれ落ちた石炭を補充して水性アクリルの黒を石鹸水で薄めたものを滴下して固めました。