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2003/12/10
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塗装下処理
塗装の下処理をしました。
クレンザーで磨き、竹串で石鹸カスを取り、超音波洗浄器で洗いました。
塗装用の台、竹串に固定し、乾いてから、マスキングテープを貼りました。ボディーの塗装を残す部分、フレームのイコライザーがはいる部分、スライドバーです。ボディーはまるでミイラのようです。
金属用プライマーをスプレー缶で吹きました。
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2003/12/11
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塗装
油性アクリルをエアブラシで吹きました。上回りの黒のつや加減を見て、Mr.COLORの黒とつや消し黒を同量づつ混ぜました。
塗装が終わり、マスキングテープをはがしたら、弁慶号の赤いデカールが少し剥がれてしまいました。残念。
バルブロッドはシルバーを、モーターのお尻には上記の黒を筆塗りしました。
キャブの床を扱うときにはずした乗務員を、元の位置に接着剤で付けました。
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2003/12/12


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完成!
全体を組んでみると、結構、さまになっているので嬉しくなりました。
しかし、走らせてみると、ひっかかります。フレームの軸受け守の塗装を取ったり、スライドバーを調整したりして、やっと塗装前の走りが回復しました。
一応、完成です。しかし、客車2両を牽かせてみると、カーブでスリップしながら走ります。勾配も無いのに困ったことです。4-4-0は、とかく動輪に荷重がかかりにくいですが、ちょっとひどいのでウエイトの補充をしました。
ボイラーの中に手持ちの糸ハンダを渦巻き状に巻いて入れ、火室内のモーターの周りには釣具店で買ってきた鉛板(おもり)を入れました。これでも足りないので、キャブの屋根裏に鉛板を貼り付けました。外からは見えません。屋根裏のウエイトはダージリン・パシフィックの時に思いついた手口です。いずれも合成ゴム系接着剤で止めてあります。
また、カーブで少し動輪が軋むようなので、先台車の復元バネのピアノ線を0.5ミリから0.3ミリに替え、弱くしました。よくなりました。
こんなことは、塗装前に済ませておくべきことですね。
これでなんとか、豊後鉄道での営業運転には対応できるようになりました。
快速、腰高、尻軽、4-4-0の弁慶号が完成しました。明治に、こんな機関車が実際に走っていたような錯覚に陥ります。
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2003/12/13





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記念写真
ベランダで記念写真を写しました。今回は、直射日光の中で撮りましたが、難しいですね。
あとがき
本当に自分に出来るのかなあ、と思いながら始めた大改造ですが、どうやら無事完了しました。
2-6-0の弁慶号(形式7100)を4-4-0(アメリカン)への改造は、下回りのフルスクラッチと上回りの小改造という作業になってしまいました。製作中は、上下アンバランスなロコになるかもと思っていましたが、出来上がってみると、弁慶の面影を残したイッチョマエのアメリカンになっていました。
モーターを二度も載せかえるなど、いくつもヘマをやりましたが、まあ、なんとかなりました。
こうなると、一度、上回りも含めた本当のフルスクラッチ製作をやってみたいなんて、不遜なことを考えております。
おまけ
こうやって、写真で大きくして弁慶号を見ると、三十数年前の国内向け製品のレベルがわかります。
キャブのドアや窓枠などもプレスで表現してあるだけです。きわめて大雑把な作りです。もう憶えていませんが、当時の私が買えたくらいですから、相当安かったのだと思います。
それでも、この簡素な作りの中で、これだけ弁慶号の雰囲気を出しているのですから、設計者の腕は相当なものだと感心します。模型は、細かく作り込めばいいなんて簡単なものじゃないなと痛感します。
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