2E2テンダー機製作日誌(16)

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2004/10/10

テンダー・2軸ボギー台車(2)リベット、軸受け(1)
 固定軸台枠の軸受けとほとんど同じですが、上下に少し短くなります。
 台枠を切り出す前に開けておいた0.5ミリの穴に0.5ミリの真鍮線を植え込み、リベットを表現しました。
 軸受けは0.5ミリ板と1ミリ板で作り、2.2ミリの穴を開けて、車軸が当たらないように逃げています。一番外側の軸箱は1ミリ板で作りました。

2004/10/11

テンダー・2軸ボギー台車(3)軸受け(2)、担いバネ、横梁
 昨日作った軸受けのパーツを順番にハンダ付けしました。最後に、作り忘れていた軸受け押さえ板を0.5ミリ板で作り、付けました。
 担いバネは0.2ミリ板を鋏で切って10枚重ねにし、ベーク板の冶具に挟んでハンダ付けしました。これも固定台枠と全く同じです。
 板バネを台枠にハンダ付けした後、バネの端に開けた穴に0.5ミリの真鍮線を通してバネ釣りとし、1ミリの角線で作ったバネ釣り止めで台枠に止めました。
 面倒な小さい三角形の軸受け守補強板は頑張って付けました。小さいものですが、付けるとずいぶん印象が違います。
 台車の前後に付いている横梁は0.5ミリ板で作りました。
 ボルスターに固定しているほうの台枠にハンダ付けし、可動する側の台枠には付いていません。

2004/10/12



テンダー・カップラー受け、前梁、中梁、外梁、前部ステップ
 ケーディーカップラーの6番が合うように、カップラー受けを作りました。
 1ミリと0.3ミリの板を重ねて高さを合わせ、床板にハンダ付けしました。2ミリのネジ穴を開けてあります。
 なお、エンドビームは、まだディテールが付いていないので、床板にはハンダ付けしていません。
 前梁を0.5ミリ板で作り、床板の前端にハンダ付けしました。
 中梁をHOレールを切ってハンダ付けしました。台車の前輪の上は、カーブ通過を考慮し、欠き取ってあります。
 外梁を2×2ミリのL形チャネル(0.3ミリ厚真鍮製)を使いました。これは、たまたまパーツケースの中にあったものです。
 中梁、外梁と固定軸台枠とのつなぎの梁は0.3ミリ板で作り、ハンダ付けしました。
 0.8ミリの厚板の床板中央部のハンダ付けは、熱が拡散してしまうので60Wのコテでは熱不足になり、久しぶりに100Wのコテを出してきて使いました。先日の「鉄道日誌」で、100Wのコテはほとんど使わないと書いたばかりだけど…。
 0.3ミリ板でステップを作り床板にハンダ付けしました。フロントデッキのステップと同じ要領で作りました。

2004/10/13

テンダー・エンドビームのディテール
 エンドビームのカップラー部分の欠き取りは、ケーディーの6番に合わせ、幅を8ミリに広げました。
 エアホースはフロントビームのそれと同じく、1.4ミリ真鍮線をドリルレースで加工して作りました。0.2ミリの真鍮板で作ったコックを付けてあります。
 ステップは0.3ミリの洋白板を曲げて作っただけです。
 カップラー開放テコは0.4ミリの洋白線です。テコ受けは0.3ミリの真鍮板で作りました。
 テンダーの下回りはこれで完成です。
 写真をよく見ると、テコの端が曲がっています。後で直さねば。

2004/10/14

テンダー・補助板大手術
 未完成の状態で、レイアウトを走らせて遊んでいますが、だんだんと石炭積載部分の補助板が大きすぎるように思えてきました。我慢すると後で後悔するような気がして、ディテールを付ける前に直すことにしました。
 補助板の上部を2.5ミリカットしました。そのままの状態で、糸鋸で輪切りにしました。
縁取りもなくなってしまいましたが、これだけ背が低くなるとないほうが自然なので、付けるのはやめました。
 10/09の写真と比べると、改修後のほうがバランスがいいでしょう?

2004/10/15


テンダー・上回りのディテール(1)
 壊れやすいので後回しにしていたディテールを付けました。
 前面にハンドブレーキを付けました。シャフト、ハンドルは0.5ミリの真鍮線です。ハンドルは中ほどを叩いて平らにし、ピンバイスで0.5ミリの穴を開けました。
 シャフトをボディーに止めている留め金は0.5ミリの真鍮線を半分にやすってかまぼこ形にし、折り曲げて割りピンを作りました。
 側板の前縁にテスリを付けました。0.5ミリの真鍮線で作りましたが、0.4ミリの洋白線にしたほうがよかったと思います。しかし、やり直すほどのことでもないので、そのままにしています。
 後面にランプ掛けを3つ付けました。0.3ミリの洋白板で作り、ボディーに開けた0.7ミリの穴に挿してハンダ付けしました。
 ハシゴはどういうわけかパーツケースの中にあった(何かのキットに入っていたものだと思いますが、思い出しません。)ハシゴの枠を使いました。長さが不足したので、上に0.4ミリの穴を開けて、もう一本棒を増やしました。ハシゴは0.4ミリの真鍮線8本をハンダ付けし、整形を済ませてからボディーにハンダ付けしました。枠にはボディーに付ける足が2箇所ありますが、ボディーに接する面にハンダを付けておいてボディーに乗せ、ボディーにコテ先を当てて付けました。左右の側板の接合部分なので、それが外れないか心配でしたが、なんとかうまく出来ました。また、ハシゴが接合部の目隠しになって、狙いどおりです。

2004/10/16

テンダー・上回りのディテール(2)
 給水口蓋とオイルタンク蓋を付けました。
 給水口はビス止めにしたかったので、5ミリの真鍮パイプの中に1.4ミリのネジ穴を開けた0.5ミリの丸い真鍮板をはめてハンダつけしました。上板は0.3ミリの真鍮板です。穴を開けて、0.4ミリの真鍮線で作った取っ手を刺して付けてあります。
 オイルタンクの蓋は実物の様子もわからないので、タンクローリートラックのそれを参考に、適当に作りました。
 4ミリ径の真鍮棒を3ミリに切り、2ミリに輪切りにした5ミリのパイプをはめて本体を作り、0.4ミリの真鍮線で蝶番を作りました。0.4ミリの真鍮線と0.2ミリの洋白板で作ったハンドルを、1.2ミリの真鍮線をドリルレースで作ったシャフトに付けて、本体に取り付けました。シャフトの足にダイスでネジを切り、ボディーにナットで取り付けました。ハンダ付けでは、蓋のディテールが壊れそうです。
 ここは模型では目立つところなので、ちょっと頑張りました。