1850組立日誌(2)

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2003/08/11

床板(1)
 前後のエンドビームを補強板と同時に床板にハンダ付けしました。フチ板は補強板に当てて付ければいい設計で、楽でした。
 フレームに合わせてみたところ、第1動輪のイコライザーが床板に当たります。イコライザーを外して、床板に当たらない程度にイコライザーと支えを削りました。
 また、シリンダーブロックのフレームへの取り付け角度が、後ろが下がり過ぎであることに気がつきました。シリンダー後妻とフレームの間に0.2ミリの燐青銅板を挟み、修正しました。今思うと、昨日のメインロッドとスライドバーの衝突は、シリンダーブロックの角度の狂いが原因だったようです。
 スプラッシャー兼砂箱は、ネルソンの時に苦労しましたが、今回は、床板とアルミ角パイプを一緒にバイスに挟み、角パイプにスプラッシャーの側板を寝かせてハンダ付けしました。これだと、やさしくハンダ付けができました。だんだんと智恵が付いてきます。

2003/08/12

床板(2)
 また、フレームを外して、床板の続きをやります。
 ロコの組み立てをしていると、何回、車輪やモーターやフレーム等を付けたり外したりすることでしょうか。しかし、この確認の作業を手抜きして先に進むと、後で大変やっかいなことになるのが決まりなので、面倒でも、律儀に脱着を繰り返しています。
 エアータンクを支えに付けた後、床にハンダ付け。
 エアホースはエンドビームの穴に差し込んだ部分を曲げてハンダ付け。
 横のステップはロスト製で、床にハンダ付けするだけです。
 前後のステップはエンドビームに何の目印もないので、位置をケガいてハンダ付けしました。角度が曲がったり、結構むつかしいですね。
 開放テコは壊れやすいので、後から付けることにしました。

2003/08/13

サイドタンク
 このキットは、サイドタンクやキャブを、床板の上にもう1枚乗る下板の上に組む構成になっています。
 まず、サイドタンクから組みました。
 上側板に前板をハンダ付けし、水口とハンドレールノブをハンダ付けしました。ハンドレールの真鍮線(0.4ミリ)は壊れやすいので抜いてあります。
 サイドタンクとその後上板を、水口が邪魔にならないように角パイプの平面の上に置いて、面一になるようにハンダ付けし、それらにL形のタンク後内板をハンダ付けしました。
 第3動輪のカバーはその後内板にハンダ付けしました。
 下板に出来上がったサイドタンクを当ててみると、下板の形状が設計図と異なるため、動輪カバーの後ろに0.5ミリほどの隙間が開いてしまいます。見える所なので、放置するわけにもいかず、真鍮板を小さく切ってハンダ付けして埋めました。動輪とは当たりません。

2003/08/14





キャブ(1)
 キャブは順序をよく考えて組まないと、難しくなってしまうので、あれこれ考え、次のとおりに組みました。
1.サイドタンクを下板に付ける。
2.キャブ側板を現物合わせで調整する。(サイドタンク上面に接する部分を少し削りました。)
3.側板と内板をH形に組む。バイスと角パイプを使って精度を出しました。
4.側板にハンドレールノブ、妻板に窓枠、コールバンカーに手すりをハンダ付けする。
5.側板+内板を下板+サイドタンクに乗せ、内板と下板をハンダ付けする。
6.位置を確認しながら前妻をサイドタンクに付ける。
7.前妻、サイドタンクに側板をハンダ付けする。
8.後妻を付ける。
9.コールバンカーを付ける。
 コールバンカーに石炭を積みたいので、8.のあとに0.3ミリの真鍮板で作った中蓋をハンダ付けし、そのあとコールバンカーを付けました。
 なお、下板のキャブが乗る部分の幅が、内板等の正しい寸法より0.3ミリほど狭いので、キャブ側板との間に隙間が開きます。ハンダを流してごまかしておきました。

2003/08/15

キャブ(2)・屋根
 屋根は2枚の板から出来ていて、間に細いパーツを挟んでハンダ付けして作ります。挟むパーツを0.2ミリ程度、奥に下げて段を付けるのに苦労しました。
 屋根の位置を固定するパーツが前後にしか付いていないので、横の位置を固定するためのパーツとして、1ミリの真鍮線をハンダ付けしました。

2003/08/16





キャブ(3)・バックプレート
 このキットには、めずらしく、ハンドルや計器類のパーツが一切付いていません。これは、レイアウトを走るロコのそれらが見えるわけでもなく、従来から、多分に自己満足のためだけのように思えていたので、なしでいいことにしました。
 (説明書にはA−8用のバックプレート(別売)が使えると書いてありました。)
 しかし、せめてそれらしく、角にRを付けてやることにしました。
 アーチ形の板の端に、糸鋸で1.5ミリほどの切れ目を2ミリ間隔に入れてやり、ヤットコで曲げた後、バックプレートにハンダ付けし、たっぷりハンダ盛りした後ヤスリで整形しました。バックプレートの整形は3回目なので、だいぶうまくなりました。
 なお、アーチ形の板の幅が設計図より4ミリも広く、現物合わせで寸法を確認した上で、糸鋸で短く切り落としました。
 なお、確認のため、ボイラーをキャブ前妻に当ててみたところ、サイドタンクの上板の間隔が狭くて、正しい位置に付けられません。下がってしまいます。そこで、サイドタンク上板の切断面の下部を削って下広がりに整形したところ、正しい位置に付けられるようになりました。