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2008/05/07
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ウエイト(1)
作るべきところは全て作ったようなので、「さあ、組み立てだあ」と下回りにモーターを乗せ、配線をし、レールに乗せて走りを確認したところ、よく走ります。
さらに調子にのって上回りを乗せて走らせようとしたら、どうしたことかショートします。レールから降ろして通電すると正常にまわります。もう一度レールの乗せてよく見ると、なんと尻もちをついて、後ろの排障器がレールに乗っています。キャブやコールバンカーが重くて、重心がイコライザーの支点より後ろにいってしまったようです。
走らせるのは諦め、先にボイラーに入れるウエイトを作ることにしました。
クラフト紙を切り、木工ボンドで貼り合わせ、板切れの上に貼り付けました。ウォームギヤ部分を欠き取っています。また、固定用の2ミリネジを挿し、内側にナットを付けておきました。
よく乾かさないと水蒸気爆発の恐れがあるので、鉛の流し込みは明日にします。
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2008/05/08



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ウエイト(2)、生地完成
台所のガスコンロで鉛を溶かし、昨日作った紙の型に流し込みました。いい具合に仕上がりました。
シリンダーブロックの中にもウエイトを入れました。幸い、パイプの中をピストン棒が通る構造にしていたので、左右のシリンダーブロックの中に入るだけ極小粒鉛をいっぱいに入れ、ロックタイトで固めました。(05/09に追加記事あり)
これで重量バランスをみたところ、重心が第2動輪よりやや前に来てしまったので、コールバンカー内に4ミリ径のハンダの丸棒を切って入れました。これで重心がちょうど第2動輪あたりにきました。
この結果、総重量は160グラムになりました。一緒に写真に写っているA7が140グラムですから、まあこんなところでしょうか。
また、A7に比べ、第1動輪とクロスヘッドとの関連で床板の幅は1ミリ広くせざるを得ませんでしたが、ボディーの幅は同じにすることができました。
キャブ内のモーターがどの程度目立つか気になっていましたが、ぎりぎり左右のサイドタンクの間に収まり、さほど目立たないようです。安心しました。(写真下)
ネットオークションで買った700円のモーターですが、車両の大きさの割には大きいモーターで力もあり、余裕を持った静かな走りをしています。
また、全車輪集電、全軸イコライザーにしたので集電性能も申し分なく、走りに安定感があります。
しかし、ロッドピンあたりで軽い引っ掛かりがあるらしく、前進時にわずかにヒョコヒョコ走りをします。なかなか原因がつかめませんでしたが、主動輪のピンとメインロッドのピン穴の遊びがなさすぎて生じていることがわかりました。ピン穴をドリルで軽くさらってやることで解決しました。
小さいロコは苦手でしたが、これで少し自信が付きました。
カップラーを付けました。ケーディーの8番です。小さいロコにはこの番手が場所を取らなくて一番重宝します。バッファーが付いているのに自連はおかしいのですが、トレーラーも牽かせたいのでインチキしました。床が低いためにカップラーが規定の高さより少し低くなってしまいましたが、解放アームが下に付かないように曲げて先を少しカットし、いいことにしました。通常連結するだけであれば問題ありません。
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2008/05/09
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洗浄、黒染め
今回は慣らし運転の必要もなさそうなので、塗装の準備にはいります。
全部バラして、モーター、ギヤ、動輪、ウエイトなどを除いて、洗浄しました。
台所用のクレンザーをハブラシに付けてゴシゴシやりました。いつものことですが、何所に付いていたんだろうと思うほどのハンダクズが出てきました。本当は作業工程ごとに洗うべきなんでしょうが、サボっています。
洗った後、フレーム、床板、スライドバー支え、動輪押さえ板を黒染めしました。モーターもキャブ内に見えるので、缶に筆で黒染め液を塗り、部分染めをしました。集電シューの見えそうなところやシリンダーブロックに付けている砂撒き管も部分染めをしました。
床板、フレーム、動輪押さえ板などは少しムラがありますが、上から黒塗りをするのでかまいません。
ミクロウエイトについて
昨日、シリンダーブロックの中に極小粒鉛を詰め込んだ旨の記事を書きましたが、さっそく、記事をごらんいただいた方から問題点のご指摘をいただきました。
ミクロウエイトと呼ぶそうですが、ボディーに詰め、接着剤で固めたところ、経年変化で鉛が酸化膨張し、ボディーを破壊してしまう事故が発生しているとのことでした。web検索でミクロウエイトを調べてみると、そのような記事が幾つか見つかりました。木工ボンドなどの水溶性の接着剤で固めた場合は、水分を呼び、鉛の酸化が早くなるようです。
私の場合、ロックタイトで固めており、ミクロウエイトを取り出すのもやっかいだし、シリンダーブロックが壊れれば、また作り直せばいいやと考え、そのままにします。でも、鉄道模型では使用は避けたほうがいいようですね。
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2008/05/10
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プライマー
マッハの金属下地用プライマーを吹きました。
真鍮磨きだしにするドームは吹いていません。煙室に接するボイラーバンドと煙突の上部もマスキングテープを巻いています。
今回はプライマーを希釈せずに使いました。その結果、少々厚塗りし過ぎたように思います。よく乾いてから様子を見て考えますが、リベットが埋まるなど、場合によってはやり直すかもしれません。
塗装はいつまでたっても手際が悪く、上達しません。
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2008/05/12
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プライマー(2)やり直し
やはり、ボディーのプライマーは、キャブ内をよく塗ろうとして入り口付近の側板の塗りが厚くなってしまい、シャープな感じが失われてしまいました。これではいいロコにはならないと判断し、泣くなくシンナーのお風呂にドボンとなりました。
マッハのプライマーは食いつきがいいので愛用していますが、こういうときにはなかなか取れてくれなくて困ります。シンナーのお風呂の後、ハブラシにクレンザーを付けて擦ってはがし、さらに竹串の先で残りかすを取り去りました。
よく乾かしてから、一番前のボイラーバンドにマスキングテープを貼り、プライマーを吹きました。今度は厚くならないように、キャブ内の塗りはほどほどにしておきました。
なお、キャブの床板上板(床を黒で塗るために、塗装後接着剤で貼り付ける上板)を作るのを忘れていたのに気が付き、0.3ミリ真鍮板で作り、これにもプライマーを吹きました。
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2008/05/14
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塗装・青
なんとかプライマー塗りが出来たので、本塗装に入ることにしました。
今回初挑戦の青を塗ります。明るい半光沢のキャラクターブルーと渋い色調の光沢色のブルーFS1505の二種類の色の油性アクリル塗料を買ってきましたが、迷ったあげく後者を選びました。
青を塗るのは屋根、煙室を除くボディーとシリンダーカバーです。
アクリル塗料をシンナーで3倍程度に薄めてエアブラシで吹きました。フラットを入れず、光沢のまま塗りました。
写真はボイラー先端のボイラーバンドのマスキングテープを剥がしたところです。
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2008/05/15
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塗装・黒
下回り、煙室、屋根、シリンダーブロック(カバーを除く)を黒で塗りました。
アクリル塗料の黒とつや消し黒を2:1の割合で混ぜ、それをシンナーで3倍程度に薄めて吹きました。いままでのロコの黒に比べる艶があります。小型機だし、カラー塗装なのですこし派手がいいかなと思いました。
シリンダーブロックはカバー部分をマスキングしての塗り分けです。黒の部分は形状が複雑でマスキングが難しいので先に青を塗りました。
煙突のてっぺんのマスキングテープを剥がし、煙突の中が塗れていないのに気が付きました。筆でつや消し黒を塗っておきました。
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2008/05/16
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塗装・クリア
ドームと煙突の先端とボイラーバンドにクリアを塗りました。
固着性を考え、アクリル塗料のクリアではなく、MR.HOBBYの透明の金属プライマーを塗りました。
煙突は黒の部分を、ボディーは先端のボイラーバンドの部分だけを出してマスキングしての吹き付けです。ティッシュペーパーですっかり覆っていますが、ちょっと大げさだったかも。
どうも塗装という作業は、吹き付けそのものはあっという間に済むのですが、その準備と後片付けが大変ですねえ。好きになれない理由の一つです。
この写真はクリアを塗る前です。
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