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2008/02/27
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1200をスクラッチで作ろう
古典の1200タンクロコを平板からスクラッチしようと思います。
なぜ1200かというと、手持ちの動輪、ギヤケース、モーターを図面などに当ててみて、これなら収まりそうなことと、1200のちょっと間延びした雰囲気が気に入ったからです。
珊瑚の動輪3軸とギヤケースは以前に東京へ行ったときにエコーモデルまで足を伸ばし、仕入れておいたものです。モーターは6760のキットを組んだ時に、ヤフオクで安価なモーターを買いましたが、そのとき余分にもう一つ買っておいたものです。
モーターが少し長いので煙室内には収まりきらずキャブ内に出ますが、横から見てウォータータンクの陰に隠れるのであまり目立たないと考えました。
これ以外は真鍮材や洋白材を切ったり貼ったりして作ります。
イメージとしては初期の空制前のスタイルで、カラー塗装にし、足回りはイコライザーで3点支持です。
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2008/02/28
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図面引き
1200の写真は数枚見つかったのですが、図面は見当たりませんでした。
実物の写真と1850のキットの図面を参考にして、動輪径との比で各部の寸法を出し、簡単な図面を引きました。(写真左)
こんなものかなと思いっているところに、ゆうえんさんからメールをいただき、添付いただいた資料を拝見すると1200の形式図がありました。(写真右)
さっそく1/80のサイズに印刷して比較してみると、全体に一回り大きくなっているのと、軸間距離を等間隔にしていましたが、第2と第3動輪の間のほうがわずかに広いことなどがわかりました。これはもう図面を引きなおすしかありません。
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2008/02/29

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モーター支え
思っていたよりモーターが収まる余裕がないことが分かったので、モーター支えを作って、動輪との位置関係を確認することにしました。
0.8ミリの真鍮板をL字形に曲げて作りましたが、モーターの軸受け部分の出っ張りが1.4ミリほどあるので、L字形の支えとモーターとの間にもう一枚0.8ミリの板を挟みました。
もともとこのギヤケースに付ける設計上のモーターとはネジの大きさや位置が違うので困りましたが、長めの2ミリネジでギヤケースと支えとモーターを繋ぎ、短めの2ミリネジで支えとモーターを繋ぎ、1.4ミリネジでギヤケースと支えとを繋いで固定できました。
モーターとギヤケースを組んだ状態で1/80の形式図に当ててみると、なんとかぎりぎり収まりそうですが、あるいはモーターの尻が見えてしまうかも知れません。
いずれにしても、1200のスクラッチは強行することにします。(大丈夫かなあ。)
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2008/03/01
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スペーサー
5ミリの真鍮棒でフレームのスペーサーを作りました。
後ろのスペーサーはイコライザーの支点にもなるので、3段にしました。
大きいドリルをバイスにくわえて固定し、真鍮棒をゆっくり回しながら糸鋸とヤスリを当てて削りました。当ててというよりは、ドリルを回しながら糸鋸やヤスリをゴシゴシと普通に往復させて削ります。旋盤のように当てているだけだと、糸鋸やヤスリでは削れないですね。
旋盤のようには寸法は出せないので、途中何回もノギスで測りながらの作業になり、その分わずらわしいです。
真ん中の動輪押さえ板を止めるネジ穴ですが、普通2ミリにするところですが、タップを切るのが大変なので1.7ミリのネジ穴にしました。小型機だし、これで十分だと思います。
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2008/03/02
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フレーム(1)設計、ケガキ
今回は、いやに図面にこだわるようですが、先日いただいた図面に赤でフレームの形状を書き込んで、できるだけスケール通りに作ることにしました。
モーターの底が当たりそうな部分を少し欠き取る必要があります。目立つほどではありませんが。
0.8ミリ真鍮板に左右のフレームをケガキました。
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2008/03/03
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フレーム(2)切り抜き
真鍮板からフレームを切り出しました。
せっせせっせと糸鋸で切り出し、フレームの上辺と前辺をきれいに仕上げた後、左右2枚を重ねて仮りにハンダ付けし、スペーサーの穴あけとヤスリ整形を行いました。
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2008/03/04
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サイドロッド(1)
サイドロッドを作りました。
0.5ミリの洋白板を2枚重ねて作ります。ロッドの関節は略式で、主動輪のピンを関節にします。
ロッドピン間の長さを精密に出したいので、ご自慢のクロステーブルを使って寸法を出しました。洋白板にケガキ線を入れてポンチを打つと、ケガキ線自体が正確に引けないので、ボール盤にポンチ針をくわえて押しました。
穴あけを済ましてから穴の位置に合わせてロッドの周囲の線をケガキました。こうすると下手な私でも、正確にピン穴が開けられました。
糸鋸で切り出して、今日はこれでおしまい。最近工作の根気が続きません。
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2008/03/05
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サイドロッド(2)
昨日切り出したサイドロッドをヤスリで整形し、外板と内板を重ねてハンダ付けし、さらにヤスリ整形しました。
ロッドはややもすると太くなりがちなので、出来るだけ細めに仕上げることを心がけました。面取りによっても太さの感じが変わるので、微妙ですね。
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2008/03/06
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ロッドピン
動輪を買う時にピンも買っておけばいいのにうっかりして買っていませんでしたので、2ミリの洋白線をドリルレースして作りました。旋盤なしで頑張っています。
主動輪用の長いものを2本とその他の4本です。
ロッドピンは、もう何本も作った経験があるので、ドリルレースで十分作れるようになりました。
まず段の部分に糸鋸で溝を切り、ヤスリで必要な太さまで削り、ネジはダイスで切ります。幸い珊瑚の動輪なので、1.4ミリネジです。
ヤスリは0.5ミリの刃の厚さの溝きり用のヤスリで、角がシャープに90度に削れるのと、目詰まりがしにくくて使いやすいです。仕上げに極細ヤスリできれいにします。
最後に、ピンバイスにくわえてバイスにくわえ、糸鋸で頭にドライバー用の溝を切っておしまいです。
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